ピアノを習い始めた小さい生徒たちが、その少しのテクニックや読める音符の範囲で弾ける曲。
そうたくさんはないですが、子どもたちが「ピアノで弾けた!」「楽しい」と思うことができる貴重な存在です。
その「簡単に弾ける曲」の一つに「ジングルベル」があります。
「ドレミファソ」の元指(もとゆび)だけで弾けて、おまけにミミミ、ミミミ、とシンプルな音使い。
リズミカルでスピード感があるし、「弾いた!」という満足感が得られるので、子どもたちに人気です。
いつも 習い始めの誰かが弾いているので、ヒバリ教室では真夏だろうと春秋だろうと、一年中、「ジングルベル」が鳴り響いています(笑)
ところで、その歌詞、原曲は英語なので
ジングルベル、ジングルベル、ジングル オール ザ ウェイ、となるんですが、歌集や楽譜、それとか動画などでも、いろいろな歌詞で歌われていて、面白いです。現在は
ジングルベル、ジングルベル、鈴がなる〜🎵
というのが定番かな、と思いますが、
じんぐるべー、じんぐるべー、
と歌ってる子もいるし、また、小さい子用に
リンリンリン、リンリンリン、
としているものもあります。
昔、J君は1歳の頃、
ちんちんちーん、ちんちんちーん、くーりしゅましゅ〜🎵 と歌ってたなー(笑)
最近面白いと思ったのは、英語圏で覚えたと思われるミニーちゃんの歌。
ティンカーベル、ティンカーベル、と歌ってました。
年齢が小さければ小さいほど、意味などお構いなしに 自分の耳に聞こえた通り 素直に歌ってる。
みんなの大好きなジングルベル、さて、あなたはどんな歌詞で歌ってますか?
HP HIBARIピアノ教室
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