Aくん(年長):
ヒバリ教室に入って2カ月。
毎週、レッスンをとっても楽しみにして通ってきているようで嬉しいです。
まずはリズム遊びから。
今日はトライアングルを手に取りました。
エレクトーンのオートリズムに合わせ、最初は先生の後についてリズムの模倣から。
そのうち、だんだんと自由なリズムを創作していきます。トライアングルも、いろんな打ち方があるからね。外側から打ったり、内側を打ったり、グルグル回したり・・・
リズムはボンゴやタンバリンとほかの楽器にも広がっていき、にぎやかなセッションが一区切りしたら、Aくんが「お・し・まい!」と号令をかけて終了。
Aくんが「『ド』のカードは?」と、「おんぷカード」を探しています。
先生がおんぷカードを渡すと、ド、レ、ミ、・・・と音階どおりに並べていきます。
「ド、レ、ミ、ファ、ソ・・・『ラ』は?」とAくん。
だけど、幼児用に作った大きな音符のカードは、ソまでしかありません。
「このカードはソまでしかないよ。まだソまでしか習ってないから。それ以上は、もっと小さいカードしかないよ」
「それでいいよ。だって、ドレミファソラシド、って並べたいんだもん」
Aくんは、上級生用の「大譜表」で描かれた音符カードを、いっしょうけんめい考えて音階順に並べました。
次はリズムカードです。
四分音符、八分音符、四分休符などのカードをあれこれ並べ替えて、その場にできたリズムをたたく遊び(とAくんは思ってるけどレッスン)。
やってるうちにAくんがおんぷカードも紛れ込ませ、
タタ、タタ、タタ、タタ、ウン、タン、ドー、タタ、
とかになって、大迫力だ。
Aくんは楽譜に興味があるようなので、そちら方面に比重をおきながらレッスンしていこうかなあと思っています。
これからどんなふうに成長していくか楽しみです。
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