Hちゃん(小4):
「天国と地獄」を 速く弾いてくる!というのが宿題でした。
メロディーは嫌でも速く走りたくなるような「運動会ミュージック」、それに左手のドソミソ、ドソミソ、という「アリベルティ・バス」がついています。
2、3回 Hちゃん一人で弾いたあと、先生も参入して連弾。
「うわあ・・・追っかけられる~」というようなスリル満点の競演です。
もうちょっとのところでつっかえると、惜しいー。
「あたしね、家でもずーっとこれ弾いてたから、指が痛くなった」と、左手1の指の爪のサイドを見せてくれました。
そうか。1の指は、ほかの指と違って横に寝た形で弾くからね。
夢中になって弾くと、爪の横が引っかかったりしちゃうんだね・・・
なんか痛々しくなったので、「じゃマルね」と切り上げたんですが。
「ねえ、もう一回弾きたい」
「え?いいけど・・・」
Hちゃんは指のことなんか気にしてないみたいで、もっともっと弾きたいらしい。
「あたしこの曲大好き!楽しー!」
嬉しそうに「天国と地獄」を繰り返すHちゃんなのでした。
次に、バーナムの「ジャンプ」を終わって次の曲を見ると、「そっくりかえろう」=左手半音階スケールの曲です。
ひと目見たとたんにHちゃんは言いました。
「あっ、これ、すごく速く弾いて 秒計りたい!」
「そっか。じゃ計ろう!」
ソッコー返されると ちょっと弱気になって
「あのー、左手だけでもいい?」
「いいよ。右手の伴奏つけたら、遅くなっちゃうもんね。」
「何秒で弾けたらいい?」
「うーん、20秒。」
先生はあてずっぽうに言ったんですが、「せーの!」で計ってみたら、15秒ちょっとで弾けた!
時々つっかえたり指番号を間違えたりして15秒だったので、正確に弾けばもっと速く弾けるはずだ。
「じゃ来週、10秒以内! それが宿題」
と課題が決定されました。
勢い系の曲が好きなHちゃん。がんばってね。
「天国と地獄」を 速く弾いてくる!というのが宿題でした。
メロディーは嫌でも速く走りたくなるような「運動会ミュージック」、それに左手のドソミソ、ドソミソ、という「アリベルティ・バス」がついています。
2、3回 Hちゃん一人で弾いたあと、先生も参入して連弾。
「うわあ・・・追っかけられる~」というようなスリル満点の競演です。
もうちょっとのところでつっかえると、惜しいー。
「あたしね、家でもずーっとこれ弾いてたから、指が痛くなった」と、左手1の指の爪のサイドを見せてくれました。
そうか。1の指は、ほかの指と違って横に寝た形で弾くからね。
夢中になって弾くと、爪の横が引っかかったりしちゃうんだね・・・
なんか痛々しくなったので、「じゃマルね」と切り上げたんですが。
「ねえ、もう一回弾きたい」
「え?いいけど・・・」
Hちゃんは指のことなんか気にしてないみたいで、もっともっと弾きたいらしい。
「あたしこの曲大好き!楽しー!」
嬉しそうに「天国と地獄」を繰り返すHちゃんなのでした。
次に、バーナムの「ジャンプ」を終わって次の曲を見ると、「そっくりかえろう」=左手半音階スケールの曲です。
ひと目見たとたんにHちゃんは言いました。
「あっ、これ、すごく速く弾いて 秒計りたい!」
「そっか。じゃ計ろう!」
ソッコー返されると ちょっと弱気になって
「あのー、左手だけでもいい?」
「いいよ。右手の伴奏つけたら、遅くなっちゃうもんね。」
「何秒で弾けたらいい?」
「うーん、20秒。」
先生はあてずっぽうに言ったんですが、「せーの!」で計ってみたら、15秒ちょっとで弾けた!
時々つっかえたり指番号を間違えたりして15秒だったので、正確に弾けばもっと速く弾けるはずだ。
「じゃ来週、10秒以内! それが宿題」
と課題が決定されました。
勢い系の曲が好きなHちゃん。がんばってね。