HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

スワニー河、少しバージョンアップです♪

2019年05月25日 | コード奏法

M子さん(大人):

コード奏法によるピアノを始めて半年。月2回のレッスンを、マイペースで楽しんでいます。

今日は「スワニー河」2回目のレッスンです。

前回、1回目のレッスンの時は、右手でメロディー、左手でコードの和音をジャーン♪ と合わせて弾きました。

それだけでも充分きれいですが、M子さんは 昔ピアノを習った経験があるとのことなので、もう少しピアニスティックな伴奏が弾けそうです。

そこで、「コードを3つだけじゃなく4つの音にして(Cならドミソド)、分散和音スタイルのアルペジオにしてみましょう」と提案しておきました。

それが前回の宿題だったのですが、今日、M子さんは とってもきれいに、アルペジオの伴奏をつけて「スワニー河」を弾いてくれました。

せっかくなので、コードもほんの少し変更して、

G → G7 に、そして C → C7に ちょっと変化させてがんばってもらうことにしました。

コードを変えただけで、たちまちメロディーが引き立って素敵になります。

M子さんも「まあ、綺麗になるんですね〜」と喜んでくれました。

そして、さらにもう一つ。

Bメロ、俗に「サビの部分」と言われる、盛り上がる部分で、ほんの少しだけ、メロディーのアタマを「ダブルノート(重音)」にしましょうよ、と提案しました。

M子さんは「あら、できるかしら〜」とびっくりしてましたが、大丈夫、きっとできると思うので、がんばりましょう。

次回、楽しみにしています!

写真はM子さんの楽譜です。

「ページが閉じてしまわないように」と留めているのは、リボンのへアクリップ。

「2つ入っていたので、ちょうどいいと思って買ったんですけど」とはにかんだように笑ってるM子さんは、お孫さんもいらっしゃるんですよ。

ご自分のためにこんなの買うなんて、可愛いですよね。

女子力高い!

HP HIBARIピアノ教室 

Youtube HIBARI PIANO CLASS



最新の画像もっと見る

コメントを投稿