M子さん(大人):
コード奏法によるピアノを始めて半年。月2回のレッスンを、マイペースで楽しんでいます。
今日は「スワニー河」2回目のレッスンです。
前回、1回目のレッスンの時は、右手でメロディー、左手でコードの和音をジャーン♪ と合わせて弾きました。
それだけでも充分きれいですが、M子さんは 昔ピアノを習った経験があるとのことなので、もう少しピアニスティックな伴奏が弾けそうです。
そこで、「コードを3つだけじゃなく4つの音にして(Cならドミソド)、分散和音スタイルのアルペジオにしてみましょう」と提案しておきました。
それが前回の宿題だったのですが、今日、M子さんは とってもきれいに、アルペジオの伴奏をつけて「スワニー河」を弾いてくれました。
せっかくなので、コードもほんの少し変更して、
G → G7 に、そして C → C7に ちょっと変化させてがんばってもらうことにしました。
コードを変えただけで、たちまちメロディーが引き立って素敵になります。
M子さんも「まあ、綺麗になるんですね〜」と喜んでくれました。
そして、さらにもう一つ。
Bメロ、俗に「サビの部分」と言われる、盛り上がる部分で、ほんの少しだけ、メロディーのアタマを「ダブルノート(重音)」にしましょうよ、と提案しました。
M子さんは「あら、できるかしら〜」とびっくりしてましたが、大丈夫、きっとできると思うので、がんばりましょう。
次回、楽しみにしています!
写真はM子さんの楽譜です。
「ページが閉じてしまわないように」と留めているのは、リボンのへアクリップ。
「2つ入っていたので、ちょうどいいと思って買ったんですけど」とはにかんだように笑ってるM子さんは、お孫さんもいらっしゃるんですよ。
ご自分のためにこんなの買うなんて、可愛いですよね。
女子力高い!
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