Mちゃん(小5):
発表会のソロ曲は「エリーゼのために」、そしてもう1曲、Lちゃん(小5)、Cちゃん(小3)と三人で「美女と野獣」をアンサンブル演奏します。
Mちゃんはキーボード担当。
左手でオートリズムによるコード伴奏、そして右手は Lちゃんのピアノとの掛け合いでメロディーやコーラスも弾くのです。
曲目が決まって先生からアレンジ楽譜を渡され、次のレッスン日には もう全部マスターしてきました!すごいね。
お家ではピアノで練習するので、キーボードのコード奏を弾いても感じが出なくて張り合いがないと思うんですが、そんなこと全然気にしてないみたいに元気いっぱいに取り組んでいます。
弾き方だけじゃなく、セッティング、ボタン操作、メモリーの使い方など、キーボードの扱いもよく覚えてテキパキと進めてくれる。
気合い入ってます!
お家では、5歳離れたお姉ちゃんの「妹」として いつも「一番小さい子」の位置に甘んじているMちゃんですが、ひとたびヒバリ教室に来れば、小学生以下のクラスでは最上級生。
ピアノに入門するずっと前の赤ちゃん時代から、お姉ちゃんに付き添ってレッスンに通っていたという「超ベテラン」の自負もあります。
ピアノに入門して3年たった今では、すっかりヒバリ教室の中堅として風格を発揮しています。
「私、今年は何曲やるんですか?去年はソロやって、LちゃんCちゃんと三人で合奏、ドクターともやったし、USAもやったし、それからオープニング、フィナーレ…全部で6曲やりましたよ?!」(最近では大人の話し方をするのです。大人っぽい自覚ありまくりです)
「そうかー、Tくんたちのも手伝ってくれたんだもんね。6曲もやってたか。…今年も、また手伝ってもらってもいい?小さい子が、たくさん入ったんだ。保育園だから、大きい人に手伝ってもらわないと、まだ伴奏とか無理だから」
「いいですよ?!」
「ほんと?助かるよ。じゃ、その時は伴奏とかお願いね」
「大丈夫です!」
頼もしいお姉さん、Mちゃんです!
よろしくね。頼りにしてるよ。