Mちゃん(中3):
夏休みですが、今日もいつも通り朝イチ、9:15からのレッスンに自転車こいでやってきました。
来春は高校受験なので、夏休みもずっと塾があるそうです。
そんな中、12月の「クリスマス発表会」に今年も参加する、と決断してのレッスン通いです。
一般的に、受験直前の発表会は出演を辞退する人が大半ではないでしょうか。それどころか、レッスン自体そろそろやめて、受験に集中してもおかしくない時期です。
「発表会どうする?」と春に先生から聞かれ、Mちゃんは考えた結果「出る」と結論を出しました。
ヒバリ教室の発表会は、一般の「ピアノ発表会」とは違っていて、生徒はソロ演奏だけではなく「オープニング」「フィナーレ」「連弾」「グループ演奏」など、1人平均5ステージくらい出番があります。
発表会に出るということは、それだけの曲数を練習しなければならないということなのです。
「今年はソロだけとか、簡単に合奏だけとかでもいいよ?」と提案してみたのですが、Mちゃんは「うーん…みんなとのフィナーレとかもやりたい…グループもやっぱりやりたいし…」
考えた結果、「全部出る」と決めたのです。
よしっ、よく決心した!
出ると決めたからには、悔いのないようにがんばろう。
受験生なのにそんなことやってて大丈夫?と思われる向きもあるでしょうし、ご家庭でのご心配はいかばかりかとお察しします。
でも(いつも言ってることですが)、ピアノは勉強の障害にはならないし、逆に勉強の効果を上げたり頭を良くしたりする効果が実証されてるので、ここで発表会がんばったことは決して無駄にはならないはずです。
Mちゃん、がんばってもらいたいです。