三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

The Shamisen Sessions。

2020年05月13日 | 鑑賞
インプットもまた大事、とか言い訳しつつ
今日はYouTube鑑賞。

2014年にNYのジャパン・ソサエティーで行われた
矢野顕子(Pf.+Vo.)と上妻宏光(津軽三味線)の
はじめてのライブセッションが期間限定で公開されています。
5/15までの公開なので、観たい方は急いで!


最初の方で上妻さんがソロで演奏した
「蝦夷富士の唄~秋田荷方節」がすごく良かった。
秋田荷方節は、津軽三味線でよく演奏される曲ですが、
早弾き自慢の曲なので聴いててしんどいときもあるけど、
前半にちょっとゆったりと「蝦夷富士の唄」(北海道民謡)が
入ることで、どちらも引き立ってました。

アンコールの「ふなまち唄」もやはり良い。
ラッセラーラッセラーの掛声があるだけで
なんとなく血が騒ぐ。笑

しかし、私、民謡も津軽以外はあんまり知らないなぁ。
「田原坂」とか唄えないもん。
メロディーのきれいな唄は響喜でもやっていきたい。

やはり、インプットが足りてないな。

 
お二人のユニット「やのとあがつま」のCDも出てます。
でも、やはり、民謡以外の曲もいいと思うので
ライブで聴きたいですね。


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 ステージイベント、パーティ、ブライダル、レクチャーコンサート、
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