がっかり。

今日という今日は本当にがっかり。

今までにも疑問に思うことは何度となくあったけど、
そこは専門家でも何でもない私には計り知れないこともあるだろうと
ずっと好きだったから目を逸らしてきたけど。

もうムリ。
さすがにムリ。

今日のは、いくら何でもヒドいわ。



スッキリしない気分だ。

歌!?

お正月公演に向けて、
さっそく作戦会議な響喜ハーフです。

というのも今回、
「春の海」は絶対やること!
になっているのです。

正月といえば春の海。

確かにそうなんですけど、
普通は箏と尺八。
箏とバイオリン、というのもありますが、
箏と三味線では……少々ムリが。

いっそのこと、歌ったらどうかな!?
なんて言ってたら、楽譜の解説部分に
声楽曲バージョンもある、
という記述が!!


まずは音源を探します。

めでた。

来年のお正月公演の打ち合わせをしました。

１ヶ月前スタートが定着しつつある響喜ハーフですが、
明日から頑張っていく所存でございます。

しかし。
お正月らしい曲ってなーに？？
巷ではお正月にどんな音楽が流れているのでしょう？
まったく思い浮かばないのは寝正月を満喫してるから!?


何はともあれ
近ごろ、周りでめでたいことが色々あり、
友人に赤ちゃんが産まれたり、
結婚式があったりブーケを引き当てたり、
お誕生日祝いをやったり。


そんな気分で、祝い唄を探します。
花笠音頭とか？
めでたいかどうかわからないけど、
秋田音頭も賑やかしくて好き。

でも、この間のアイヤ節は笑っちゃうほど上手かったと思ったので、
これは外せない！

今昔館ライヴ④

全員衣装チェンジ。
なんとなく紫で統一されています。

私が着ているのは、絞り＋漆の着物。
もうめちゃくちゃ好きで、
着たくて着たくて仕方なかったのですが、
合わせる帯に悩み、とりあえず今回は兵児帯で登板。

そして、ゆんぴが着てるのは長羽織。
こちらも実はわたくしの私物。
ずいぶん前に、さよちゃんも着ていたことがあります。

ちなみに、
私は本気の着股（時代劇で職人さんとかが着てるやつ）を履いてますが、
ゆんぴのは実はスキニ―パンツ。
見た目に全く違いが分からない！



３人揃ったところで、毎度おなじみの「RIN‐輪‐」。
今回は途中で「じょんから節」の太鼓ループが入る新アレンジ。



　↑
これ、多分、最後のキメの瞬間ですね。笑。
分かりやすく終わることも必要。



そして、最後は「騒乱節」。
みんなで花道を練り歩き。



めっちゃ楽しそうです。
ていうか楽しんでます。
皆さん、手拍子＆お囃子、ありがとうございました。


*お写真は、にっしんさん＆ナカノさんから頂きました。
いつも有難うございます。

今昔館ライヴ③

いろいろ新しい試みがあった今回のライヴで、
これまた初めて、ゆんぴ＆ゆっこデュオの曲が登場。



岩手県のさんさ踊りのアレンジです。



後ろ姿も可愛い衣装。
（ちなみに先日登場したキティさんは、盛岡さんさバージョンでしたよ）



途中で万響さん登場。
持ってるのは、アボリジニの楽器。
鉦を使う予定だったのですが、
当日ゆっこちゃんが持ってきたこれの音色が気に入っちゃって使用。

今昔館ライヴ②

今回、せっかく花道（もしくはランウェイ）を作ってもらったので
めいっぱい活用させていただこう、というわけで。



去年、ライヴハウスでやったことのあるフラメンコ「ヴェルデ」に
神楽舞を取り入れたアレンジで。

今まで今昔館では、わりとオーソドックスな選曲をしてきましたが、
ちょっと「攻め」の曲も入れてみました。



そして、このあと二人が去って行ってしまい、
ひとり残された私はソロで「童神（わらびがみ）」を
歌ったわけです。

今昔館ライヴ①

ちょっと日が経ってしまいましたが、
写真もたくさんいただいたし、
ちゃんと記録に残しておきたいステージだったし、
詳細にレポートしていこうと思います。笑。




オープニングは新曲で「平城山」。

平井康三郎作曲の日本歌曲で
原曲のピアノ伴奏が箏っぽいので合うかも、と思い
もってきました。

初めはもっと原曲に近いアレンジを考えてたんですが、
アドリブでやってるうちに楽しくなって、
オリジナル色濃厚になりました。




そして、今回、着物ファッションショウをやることになった
最大の理由であり目的だった
「傘を使って踊りたい！」
念願の実現。

さりげなく、ゆっこちゃんの衣装が変わってます。

実はこの早着替え、通し稽古ではかなり時間がかかったのですが、
本番ではなんと、わたくしの師匠がお手伝いに来てくださり、
びっくりするぐらい早くスタンバイ完了でした。　*有難うございます！

更にさりげなく、ゆんぴの位置も変わってます。笑。



響喜ハーフで「りんご追分」新アレンジでお届けしました。

わたくしの衣装は先日も書いたとおり、
留袖と藤色の単衣の重ね着。
暑いのを我慢してせっかく重ね着したので、
裾はこんな感じで見せてました。

そして、珍しく派手なお衣装のゆんぴ。
この赤い着物は、私が以前衝動買いしてしまったやつです。
帯は、蓮音ドレスのものを利用。

ちなみに、二人とも、襦袢のかわりに
蓮音ドレスのインナーを着てます。


冒頭３曲はこんな感じで“和”でキメました。

４時間。

なんと！
今年ももう残すところの方が少ないというのに、
今年に入って初めて、
美容院に行きました。

そのかわりと言ってはなんですが、
４時間居ました。


あの魔法のような縮毛矯正。
ただでさえクセは強いわ量は多いわなところに
スーパーロング目指して伸ばしてるので、
鬼のように時間かかります。

嗚呼でもコレは一度知ったらやめられない。
どう頑張ってブローしてもトリートメントしても手に入らない
つやつやサラサラ髪が実現しちゃうんだもの。


というわけで
今日はこれからお友だちのウエディングパーティー。
和装なら何とかなるけど、洋装は苦手なので
ストレートヘアーで誤魔化して行こうと思ったわけです。

クールダウン。

昨日もそうだったんだけど、
夜遅くまで稽古に行くと、
なんだか気がたかぶるのか寝つけない。
交感神経と副交感神経がどうとかこうとかいうやつですか、まさにこれが。

疲れてんのに。
さらに寝不足の上塗り。
いや、稽古自体はいいんですよ楽しいから。
ぁ、楽しいから興奮して寝れないのか。

いろいろ悪循環。


てゆうか、ちょっと本番が落ち着いてる今こそ、
今こそ、
津軽音頭をモノにしてソロ公演に出すチャンスなんじゃないだろうか、
どうだろうか。






とりあえず早く寝ましょそうしましょ。

もうひとつの結果。

こちらも迷っていたソロ曲は
「童神（わらびがみ）」をセレクトしました。

プログラム全体を考えたときに
ちょっと落ち着いた曲、聴きやすい曲がほしいなと思って。

それと、チラシの演目に「子守唄」って載せてたので、
やっといた方がいいかなと(笑)

そうです、
今回、響喜の超定番「竹田の子守唄」が入らず。
初めてじゃないか!?っていうぐらい珍しい。

せっかくなので、
いつもの怖い子守唄から脱しようと目論んだのですが、
ビデオで見ると、やっぱりちょっと怖かったなぁ…‥

悩んだ結果。

先日の着物ファッションショウ的ライブ、

写真をいただいたので小出しにしていきたいと思います。

焦らしプレイ？　笑。

まずは、わたくしの前半の衣装。

さんざん悩んだ結果、こちらになりました。

藤色の単衣（ひとえ）に黒留袖を重ね着しています。

この時期、けっこう暑いですよ。

私がいちばん好きな着物って、

何を隠そう、黒留袖だったりします。

かっこよくて華やか。

昔から大好きなのです。

何と合わせるか、けっこう迷ったのですが、

顔うつりを考えると、やっぱり紫系の圧勝でございました。

ちなみに帯も、これまた大好きな博多帯。

そして、初登板の簪（かんざし）も

ものすごく私好みの色・形。

この写真では見えてませんが、

裾もわざと見せて合わせてます。

先日ご紹介した「平成浮世の着物絵巻」から

かなりアイデアをいただいております。

相当いかれた恰好ですが、

舞台映えは想像以上な感じだったので、

今後も使うかもしれません。

ライブの様子はあらためて。

やりきった！

着物ファッションショウ的ライブ produced by 響喜＆ゆっこ

終了しました。

ご来場の皆様、
お世話になった皆様、
ありがとうございます。


セッティングから考えて、
衣装もいろいろ悩んで、
プログラムの流れも何度も練り直して。
すごく充実した内容でやれたなと思っています。
なんだか久々に、
「やりきったーー！」
という達成感というか高揚感というか
完全燃焼した気分で心地よい疲労感に包まれております。
楽しかった。
またやりたい。
絶対やりたい。

やっぱり、自分で作り込んでいく舞台が好きだなぁと実感した。


でも、とりあえず次は近々、
打ち上げがてら温泉に行きたいぜ。

明日

手伝いに行きます、とか

仕事早く終わったら行きます、とか


昨日いろいろメールを頂きまして
ありがとうございます。



あーーすごい楽しみ。

わくわくしすぎて夕べなかなか寝れませんでした。
遠足前の子どもかっ！
いや、まぁ遠足の前は普通に寝てましたけど。


もうすぐ出発。

ネタバレ？

キティさんは郷土芸能が大好きです。多分。

響喜＆ゆっこも郷土芸能を愛してます。勿論。

関西人の集まりなのに

レパートリーが東北に著しく偏っているのは、、、

まぁ、ご愛嬌ってことで。

そして、また東北ネタが来ちゃいましたけど。

脳内リフレインし始めた祭囃子。

関西ネタもこれから開拓していきたいですね。

……民謡大観が欲しい。

ストラップ。

三味線を立って弾くときは
ギターのストラップをアレンジしたものを使ってます。

先日の通し稽古で何かしっくりこなくて、
こんなに４のツボって遠かったっけ？　とか
棹が前に出すぎじゃない？ とか
いろいろ気になったので、
長さを調節することに。

基本的に、立って弾くときは洋装が多い、
すなわち比較的軽装。
が、今度は着物をしっかり着込んでるので
その分の厚みもあるために距離感がいつもと微妙に違うんでせう。

というわけで、ちょっと長くしてみました。


ううん、長くしたつもりだったんだけど、
構えてみたらあんまり変わらなくて
よく考えたら逆だった。
さらに短くしてどうする！

あーぁ。賢くないな私。