やりたいと思っていた曲とは、
いつか本当に舞台で演奏する機会が巡ってくる。
たとえば?
今やってるのは、「黒田節」と「越中小原節」。
黒田節は、ずいぶん前にちょっとだけ顔を出してみた
三味線サークルで楽譜をもらったことがあります。
津軽民謡は派手だけど、あんまり知名度高い曲ではないので、
こういうメジャーな民謡もいくつか弾けると、
何かと便利。
越中小原も、ずっとやりたくて、
三味線だけはやったことがあるんだけど、
いつかは唄も‥‥! と思ってました。
みつやこまちで、やろうって話もあったのですが、
実現を見ないまま今日に至る。
いや、本当にやりたいのなら一人でこつこつ練習すればいいのですが、
ソロの舞台はまだまだ少ないし、
本番が決まらないと、お稽古に力が入らないダメ体質なもので。。
曲選びで衝突しない仲間っていいなーなんて暢気に考えてますが。
結局は、自分がやりたいものをやる方向に持っていってる、
ワガママさんなのでしょうか、私は?!
いつか本当に舞台で演奏する機会が巡ってくる。
たとえば?
今やってるのは、「黒田節」と「越中小原節」。
黒田節は、ずいぶん前にちょっとだけ顔を出してみた
三味線サークルで楽譜をもらったことがあります。
津軽民謡は派手だけど、あんまり知名度高い曲ではないので、
こういうメジャーな民謡もいくつか弾けると、
何かと便利。
越中小原も、ずっとやりたくて、
三味線だけはやったことがあるんだけど、
いつかは唄も‥‥! と思ってました。
みつやこまちで、やろうって話もあったのですが、
実現を見ないまま今日に至る。
いや、本当にやりたいのなら一人でこつこつ練習すればいいのですが、
ソロの舞台はまだまだ少ないし、
本番が決まらないと、お稽古に力が入らないダメ体質なもので。。
曲選びで衝突しない仲間っていいなーなんて暢気に考えてますが。
結局は、自分がやりたいものをやる方向に持っていってる、
ワガママさんなのでしょうか、私は?!
今日のテーマは「津軽マニア」(笑)
以下、セットリスト。
三味線じょんから
じょんから新節
じょんから旧節
旧アイヤ節
古調アイヤ節
十三の砂山
三味線よされ~よされ節
ここまで津軽オンリーでやったのって、初めてじゃないでしょうか。
しかも、選曲がマニア、というか、地味というか、渋いというか。
最近、オリジナルをやることが多かったのですが、
今回は封印。
持ち時間が1時間に対して、曲数が少なかったので、
今日は津軽三味線について、かなり熱く語りましたよ。
津軽三味線について、というより、
初代竹山への想いを語った、という方が正しいかもしれませんが(笑)
なんとなく、いちばん評判がよかったのが
アンコールの「秋田大黒舞」だったような気がするのは、
やや残念というか、この選曲では仕方ないというか。。
でも、よされが良かった、と言ってくださった方もあり、
嬉しかったです。
よされは、本当に大好きな曲なので、
渋い曲ですが、これからもずっと演奏し続けて、
いつか「万響といえばヨサレだよね」ぐらいまで(笑)
究められたらいいなと思います。
本日は、ご来場ありがとうございました。
渋いスタイルの津軽ものを愛する私だけでなく、
ちょっとくだけたスタイルで歌謡曲をやってたり、
新しい音の世界を真剣に追求するオリジナルも、
色気のある津軽三味線を目指してたり、
いろいろやってますので、また何かの機会にいらしてください!
もうさっそく、三味線弾きに復帰して、
日曜日はソロコンサートです♪
今年3月にもさせていただいた、
カフェ&サロンゆるり にて。
里夢コンサート以来、ピアノに必死だったもので、
どんなプログラムにしようか、まだ詰め切れていませんが、
ふだんはなかなかできないような、
ちょっとマニアックな曲を入れてみようかなと思っています。
そう、普通にはなかなか聴く機会がないような、
マイナーなんだけど、素敵な曲。
オリジナル色を前面に押し出した構成も考えてみたのですが、
こっちは時期尚早というか、他の所でもできるなと思ったりして。
三味線の生の音色を、
そのサワリの余韻の最後までを聴き届けられる場所でこそ、
聴いてほしい曲たちがある。
万響 ソロ・コンサート
11月23日(日) 14時~
@ カフェ&サロン ゆるり
(大阪市旭区清水2-20-17
地下鉄今里筋線 清水駅2号出口 西へ5分
または 京阪千林駅 東南へ4分)
お茶&お菓子付き 1000円
★ご予約は TEL:06-4254-6886
残席わずか
日曜日はソロコンサートです♪
今年3月にもさせていただいた、
カフェ&サロンゆるり にて。
里夢コンサート以来、ピアノに必死だったもので、
どんなプログラムにしようか、まだ詰め切れていませんが、
ふだんはなかなかできないような、
ちょっとマニアックな曲を入れてみようかなと思っています。
そう、普通にはなかなか聴く機会がないような、
マイナーなんだけど、素敵な曲。
オリジナル色を前面に押し出した構成も考えてみたのですが、
こっちは時期尚早というか、他の所でもできるなと思ったりして。
三味線の生の音色を、
そのサワリの余韻の最後までを聴き届けられる場所でこそ、
聴いてほしい曲たちがある。
万響 ソロ・コンサート
11月23日(日) 14時~
@ カフェ&サロン ゆるり
(大阪市旭区清水2-20-17
地下鉄今里筋線 清水駅2号出口 西へ5分
または 京阪千林駅 東南へ4分)
お茶&お菓子付き 1000円
★ご予約は TEL:06-4254-6886
残席わずか
昨日は、大学の同級生2人の自主公演で、
声楽の伴奏をしました。
数年ぶりに人前でピアノを弾いたわけですが、
思ったほどには緊張せず、
致命的なミスもなく、
無事終了。
人生って不思議ですね。
学生時代、大学には声楽の先生が2人いて、
私と彼女は別の先生に習っていたので、
在学中には伴奏したことのない相手だったのに、
卒業してから、今回が2回目の共演。
伴奏って、ソロより責任重大な部分があるので、
無事終わってホッとしました。
もちろん、細かいミスはあったし、
そもそも、昔ほど基礎レベルが足りないので、
客観的には褒められたものではなかったかもしれませんが。。。
今回は、マリンバ奏者のゲストの方もいらっしゃって、
素敵な演奏に、舞台袖でお客さん気分で聴き入ってました♪
みんなそれぞれに頑張っていて、
フィールドを広げていて、
そういうのって嬉しいですね。
それにしても、当日のプログラムに掲載された私のプロフィール、
知らない方には本当に謎だらけだったことでしょう。
ピアノで出演してるくせに、
三味線のことしか書いてなかったですからね(笑)
ってまた、エラい名前の店ですよね(笑)
今日は、ゼミコンサートの打ち合わせでした。
まだまだ先のようですが、実際2ヶ月切ってますからね…
みんなで集まって話し合える貴重な機会に、
がっつり進めなくては間に合わない!というわけで、
ばっちり資料用意して、プレゼンです。
ま、一部、間に合わなくて手書き資料でしたけど。
ていうか、
構成とか印刷とかにばかり追われてますが、
新曲を書かなくちゃ!
だって、書きたいんだ!!
今日は、ゼミコンサートの打ち合わせでした。
まだまだ先のようですが、実際2ヶ月切ってますからね…
みんなで集まって話し合える貴重な機会に、
がっつり進めなくては間に合わない!というわけで、
ばっちり資料用意して、プレゼンです。
ま、一部、間に合わなくて手書き資料でしたけど。
ていうか、
構成とか印刷とかにばかり追われてますが、
新曲を書かなくちゃ!
だって、書きたいんだ!!
今日は、「源氏幻想」を見に、ゆんぴとおデート。
歌舞伎の市川段治郎、元宝塚の愛華みれ、月影瞳、愛耀子、
日舞は若柳吉蔵、尾上青楓、プロデュースは田中傳次郎…と、
とにかく錚々たる面々の豪華キャスティング。
でも、私のお目当ては、もちろんいつだって英哲さんw
そして、ゆんぴのお目当ては逸平くん。
この二人が同じ舞台なんて、そうそうないですよ(笑)
英哲さんは、とにかく“特別出演”オーラが出てました。
ちゃんとソロがあったりして。
他のお囃子さんとは扱い違います。当然ですけどね。
あくまで地方なのに、太鼓が三つに、
歌舞伎の市川段治郎、元宝塚の愛華みれ、月影瞳、愛耀子、
日舞は若柳吉蔵、尾上青楓、プロデュースは田中傳次郎…と、
とにかく錚々たる面々の豪華キャスティング。
でも、私のお目当ては、もちろんいつだって英哲さんw
そして、ゆんぴのお目当ては逸平くん。
この二人が同じ舞台なんて、そうそうないですよ(笑)
英哲さんは、とにかく“特別出演”オーラが出てました。
ちゃんとソロがあったりして。
他のお囃子さんとは扱い違います。当然ですけどね。
あくまで地方なのに、太鼓が三つに、
サヌカイト、銅鑼、その他いろいろ持ち込み過ぎです。
やっぱり、打楽器の表現域の広さはすごいなと思います。
ENの舞台でも、打楽器入ったら、多分ガラッと変わる。
舞台で舞やら朗読が行われているにもかかわらず、時々、
待機中の英哲さんに見とれてたのは、公然の秘密でしょ(笑)
全体的には、演出とか構成がイマイチでしたね。
あまりに豪華キャスティングすぎて、生かしきれなかった感じでした。
明石の鯛(茂山逸平)と明石の蛸(茂山童司)が、
やっぱり、打楽器の表現域の広さはすごいなと思います。
ENの舞台でも、打楽器入ったら、多分ガラッと変わる。
舞台で舞やら朗読が行われているにもかかわらず、時々、
待機中の英哲さんに見とれてたのは、公然の秘密でしょ(笑)
全体的には、演出とか構成がイマイチでしたね。
あまりに豪華キャスティングすぎて、生かしきれなかった感じでした。
明石の鯛(茂山逸平)と明石の蛸(茂山童司)が、
いちばんオイシイところを持ってった、みたいな。
音楽は、けっこう良かったです。
歌舞伎も能も男の世界だから、こういう編成で女声が入るのは新鮮だったし、
ハモっちゃったりするのも、面白かったです。
英哲さんの見せ場は、もっとあっても良かったなぁ(笑)
んーー、これで今年最後になってしまうのか、
あるいは栃木とか沖縄とか東京とか、行けるのか…‥
音楽は、けっこう良かったです。
歌舞伎も能も男の世界だから、こういう編成で女声が入るのは新鮮だったし、
ハモっちゃったりするのも、面白かったです。
英哲さんの見せ場は、もっとあっても良かったなぁ(笑)
んーー、これで今年最後になってしまうのか、
あるいは栃木とか沖縄とか東京とか、行けるのか…‥
ティータイムコンサート@里夢。終了しました♪
響喜の最初は「燐」。やや緊張? ちょっと調弦に失敗してました(?_?)
相方は、笛が風邪ひいてたらしいし(笑)
今日は珍しく相方の楽器紹介MCを挟んで、
二人の定番「コンドル」。このアレンジは、本当に理想形ですが、
なかなか全ての曲にそこまでのアレンジができるわけではなく、
前半のラストは、話題のあの曲をサラッと。
子どもたちが遠慮がちに(笑)口ずさんでくれたので、
まずは成功でしょうか。
後半は、津軽三味線の紹介と曲弾き。
お決まりの拍手レクチャーなどして、
かなり気分よく演奏させていただきました(笑)。
響喜の締めは、やはり「サロメ」。
お子さまには、やや長かったかもしれませんが、
演奏の安定感は抜群でした。
子どもたちはピアノ教室の生徒さんですが、
ひとりでも二人でも、和楽器に興味を持ってくれたら、嬉しいな。
もしかして、
私がやりたかったのはピアノじゃなくて三味線だった!
なんて目覚める子がいたりなんかしたら、感激です(笑)