三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

クリスマス。

2007年12月26日 | つれづれ
皆さん、素敵なクリスマスをお過ごしでしたか??

ワタクシは、イブの夜は稽古でした~☆
クリスマスは仕事★
で、帰ってから夜中まで頑張って年賀状を書きました!
ちなみに、年賀状の半分は告知(笑)
新年早々、不吉なフライヤー写真です。

というわけで、今年も・ロマンティックの欠片もなかったわけですが(^^)

それでも、イブには稽古場で
ナカノさんの差し入れのケーキ2種類をいただきました。

プレゼントももらっちゃって、
母がトロールビーズのブレスレットを買ってくれました。
天使と誕生石ガーネットのチャーム。
いろんなチャームがあるみたいなので、ちょっとずつ買い足そうかな♪
稽古場では、飛騨のお土産・わさびキティちゃん、
昨日は職場で鏡餅のおまけに付いてるキティちゃんをいただきました。
皆様良いお年を。


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アートユニット「EN」第二回公演

SALOME

書 舞 劇 樂 影   のコラボレーション

■2008.2.2.sat.  19:00開演
      2.3.sun.  14:30開演 / 18:30開演
        受付開始:上演1時間前より / 開場:上演30分前より
■会場  一心寺シアター倶楽
        大阪市天王寺区逢阪2-6-13
■料金  前売り 2000円 / 当日 2300円
■チケットご予約は「EN」サイトで受付中です



オスカー・ワイルド原作の戯曲『サロメ』と
坂口安吾作の『桜の森の満開の下』をベースに
新たな解釈を加え、ENの“SALOME”が誕生します。

サロメをとりまく3人の男と純粋な欲望
舞台に流れる三味線と篠笛の音色が
幽玄の世界へと誘います。

ENの“SALOME”で
非日常な一時をお楽しみください。

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ないと落ち着かないもの。

2007年12月23日 | つれづれ
携帯電話。

忘れて出かけると、妙に気になります。
そんなには使わないんだけどね。

そして、携帯に付けてる響喜の桜と、
あっこちゃんにもらったミニチュア三味線撥が取れちゃいました。
楽器は弾けるけど、それ以外の部分では超不器用なので、
まだ放置してます…


もうひとつは、ピンキーリング。
実は、東京で指輪をなくしました。
使わなくなったアクセの金を溶かして再加工して作ってもらったやつ。
母がオーダーしてくれて、お出かけ用にしてたのに(>_<)
気がついたらもうなくて、どこで落としたのかも分からない…
しかも、大都会東京でね……
普段つけてるのは別のがあるけど、
もう絶対戻ってこないんだと思うと哀し。


その他、人生の必需品。
リップクリーム。

人生の応援歌。
B'z。
B'z聴かないと、元気が出ない。ニューアルバム、ハマってきました♪
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愛の力再び。

2007年12月20日 | 鑑賞
14日に、英哲さんのコンサートのために上京しました。

和太鼓とオーケストラのための曲を集めた特別なコンサート。
いえ、私にとって英哲さんはいつだって特別ですけど、
今回のプログラムは、英哲さんにとって特別な曲が多かったのかなと思いました。


9月に東京行ったあとに書いたのが、サロメの〈七つのヴェールの踊り〉のシーンでした。
今回、また同じシーンを書き直しました。
前回より激しくなってます(笑)
愛は止まらない。



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アートユニット「EN」第二回公演

SALOME

書 舞 劇 樂 影   のコラボレーション

■2008.2.2.sat.  19:00開演
      2.3.sun.  14:30開演 / 18:30開演
        受付開始:上演1時間前より / 開場:上演30分前より
■会場  一心寺シアター倶楽
        大阪市天王寺区逢阪2-6-13
■料金  前売り 2000円 / 当日 2300円
■チケットご予約は「EN」サイトで受付中です



オスカー・ワイルド原作の戯曲『サロメ』と
坂口安吾作の『桜の森の満開の下』をベースに
新たな解釈を加え、ENの“SALOME”が誕生します。

サロメをとりまく3人の男と純粋な欲望
舞台に流れる三味線と篠笛の音色が
幽玄の世界へと誘います。

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二刀流。

2007年12月19日 | サロメのはなし
相方とスタジオ練習してきました。

ゆうべはちょっと淋しい気持ちになってました。
ひねて考えようと思えば、物事っていかようにも悪い方へ持っていけます。

でも、テンション復活。
いつでも笑顔の相方を、私は心から尊敬してます。


さて。

カザフスタン篇は、ちょっと面白いかも。
本当のカザフスタンの音楽とはきっとまるで違うけど(笑)
七つのヴェールの踊りの新バージョンも、前より良くなってるハズ。
これはゼヒ、小梅さんにめいっぱい踊って魅せていただきたい!

そして、私たちにとっておそらく最後の難関が例のシーンなんですが、
ネタバレはまずいので、「二刀流」とだけ言っておきますね♪
私も相方も、二刀流で挑む予定。
私のは、ちょっとした効果音ですが(笑)、相方のはかっこいいですよ!


かっこつけていうならば、
前回のDOJYOJIが、津軽三味線一挺でどこまで描けるかという挑戦であり、
今回は、和をベースにしつつ、笛と三味線でどこまで世界を広げられるか、
への挑戦だと思っている。
だから、安易に太鼓を入れて解決したりしたくない。と思ったのだ。

ま、超早着替えで、一瞬ふたりとも黒紋付袴になって、
そのシーン終わったら、また元の衣装!とかできたら、
それもアリですけどね~(笑)



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アートユニット「EN」第二回公演

SALOME

書 舞 劇 樂 影   のコラボレーション

■2008.2.2.sat.  19:00開演
      2.3.sun.  14:30開演 / 18:30開演
        受付開始:上演1時間前より / 開場:上演30分前より
■会場  一心寺シアター倶楽
        大阪市天王寺区逢阪2-6-13
■料金  前売り 2000円 / 当日 2300円
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オスカー・ワイルド原作の戯曲『サロメ』と
坂口安吾作の『桜の森の満開の下』をベースに
新たな解釈を加え、ENの“SALOME”が誕生します。

サロメをとりまく3人の男と純粋な欲望
舞台に流れる三味線と篠笛の音色が
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林英哲ソロ活動25周年記念公演。

2007年12月16日 | 鑑賞
東京へ行ってきました。

今回は林英哲ソロ活動25周年記念公演、
オーケストラとの共演作ばかり4曲のコンサート。

正直、しんどいコンサートでした(笑)
全部、いわゆる“現代音楽”なんです。
不協和音と複雑なリズムの連続。
演奏する方も、並大抵でない緊張と集中が求められるだろうけれど、
聴く方もなかなか大変。

でも、それぞれの曲が、英哲さんのキャリアにおいて大きな意味を持つ曲たちで、
それを一度に聴けるなんて、贅沢なことです。

とはいえ、太鼓とパイプオルガンとオーケストラの曲は、
私だったら“和製ヨハネ受難曲”みたいな荘重で祈りに満ちた音を作りたいな…
パイプオルガンで、あんな風音みたいなのが出せるというのは発見でしたが。

私はやっぱり、ストイックを極めた、痛みすら感じる大太鼓ソロが好き。


会場で、新しいCDとDVDボックスを買ったら、
ポスターを一枚ずつくれて、またこれが大きくて、
持ち歩くのが大変だったのですが(笑)
飾る用と保存用、ゲット☆
ポスター2枚もらうために、
どっちかはファンクラブ通販で買おうかと考えてたので、予定通り?


ちなみに、CDはなんと!唄ものです。
英哲さん、唄もまた良いんですよ~

光年の歌
林英哲
キングレコード



DVDには、待望の“レオナール、我に羽賜べ”が収録!!

空を叩いて 光、初めて白し
林英哲
キングレコード


皆さんも、おひとついかがです?(笑)
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戦争で死んだ兵士のこと。

2007年12月13日 | 鑑賞
先日、響喜メンバーのさよちゃんが所属する合唱団のコンサートに行ってきました。

コンサートのラストは、今回のための委嘱初演作「戦争で死んだ兵士のこと」。
小泉吉宏の同名の絵本に、新実徳英が作曲した作品です。

コンサートのプログラムに、詩が掲載されていました。
難しい言葉も、飾り立てた言葉もなく綴られた、
ごく普通の人生の一風景の連続。
シンプルな言葉で語られるからこそ、ストレートに心に響きました。

原作が気になって、読んでみました。
モノクロの柔らかい線の絵。
すべてが淡々と進んでいく。

これに音楽が付くと、一気にドラマティックになります。
メロディーも和声もシンプルでも、
音の重なりや声の表情で、場面の移り変わりがより劇的に演出されます。

音楽の力は偉大だ。
音楽の責任は重大だ。

サロメ、頑張る…。



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アートユニット「EN」第二回公演

SALOME

書 舞 劇 樂 影   のコラボレーション

■2008.2.2.sat.  19:00開演
      2.3.sun.  14:30開演 / 18:30開演
        受付開始:上演1時間前より / 開場:上演30分前より
 ■会場  一心寺シアター倶楽
        大阪市天王寺区逢阪2-6-13
■料金  前売り 2000円 / 当日 2300円
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オスカー・ワイルド原作の戯曲『サロメ』と
坂口安吾作の『桜の森の満開の下』をベースに
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舞台に流れる三味線と篠笛の音色が
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消失。

2007年12月08日 | 響喜
響喜のホームページがなくなっていることに今ごろ気付きました.....


それだけ放置プレイだったわけですが。
哀しいかな、いかんせんネタもないですし。

うーーん。でも、そんな通知来てたかなぁ??
きっと来てたんだろうな。
このごろ、スパムメールが多過ぎて、比較的大事なメールが埋もれてますから…。

所詮、無料ホームページだし、
大したことは書いてなかったんですが、ちょっと淋しい。
トップに載せてた写真が超☆お気に入りだったのに。



やはりWARPはこの先重要ですね。
まぁ、響喜のホームページは残してくれないでしょうけど(笑)




※WARP…Web ARchiving Project(インターネット情報選択的蓄積事業)
 気になった方は国立国会図書館のサイトをチェックしてみましょう
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次はカザフスタン。

2007年12月04日 | サロメのはなし
昨晩、稽古から帰ってテレビをつけていたところ、
カザフスタンの弦楽器の独奏を偶然見ました。

楽器の名前をチェックし損ねたのですが、
小型の弦楽器で、撥とか使わずに手で掻き鳴らすんですが、
ストロークが実に多彩で面白かったです。
位置、角度、手の当て方、リズムなどで本当に変化に富んでいます。
最後は楽器を逆さまに担いだりして。曲弾きだ(笑)

アラビアンナイト、タンゴときて、
最新作はコード感を漂わせつつもしっかり和テイスト、
もちろん世紀末ドイツの頽廃と官能もある、
それがENのサロメの音世界ですが、
次はカザフスタンがくるかもしれませんよ(笑)
「七つのヴェールの踊り」を少しいじりたくなってきてるので、
何か使えないかなぁ~と画策中…。


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アートユニット「EN」第二回公演

SALOME

書 舞 劇 樂 影   のコラボレーション

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        受付開始:上演1時間前より / 開場:上演30分前より
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        大阪市天王寺区逢阪2-6-13
■料金  前売り 2000円 / 当日 2300円
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サロメ的楽器?

2007年12月01日 | サロメのはなし
さて。お待ちかね。

今度のサロメのきっかけでもあり、
目玉商品(?)の一つでもあるのが

ノコギリ

であります。

ちょうど一年前ぐらいに、初めてノコギリ音楽を聴きました。
その不思議な音色にすっかり魅せられて、
何か一緒にできないものかと考えて生まれたのが、
桜の下のサロメ なのです。
サロメの妖しげな世界観にぴたっときませんか?
音色も、ですが、
生首とノコギリなんてテクスト的にもハマりすぎでしょ(笑)

昨日の稽古に、そのノコギリ奏者さんが初参加。
今まで、間に合わせに私の三味線で弾いていたところを、
ホンモノのノコギリで弾いてもらったら……

がらりと雰囲気が変わり。
というか、一気に雰囲気出てきたというべきか。
素敵です。

関西の皆様は、ノコギリ演奏といえば、
おーまーえーはーアーホーかー 
がすぐに浮かんでしまうかと思いますが(笑)
未知の音に出会う、またとない機会です!
是非☆一心寺シアターへ


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アートユニット「EN」第二回公演

SALOME

書 舞 劇 樂 影   のコラボレーション

■2008.2.2.sat.  19:00開演
      2.3.sun.  14:30開演 / 18:30開演
        受付開始:上演1時間前より / 開場:上演30分前より
■会場  一心寺シアター倶楽
        大阪市天王寺区逢阪2-6-13
■料金  前売り 2000円 / 当日 2300円
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