三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

大人になった?

2013年06月30日 | 鑑賞
大人になると味覚なんかも変わってくる、といいますが、
音楽の好みも変わってくるのでしょうか。

とあるCDのライナーノートに
井上陽水の声は反則だ
と書いてあって、ものすごく納得してしまったけど、
昔は彼の声の良さとか分からなかったもんね。
その頃は、いわゆる美声の人が好きだったように思います。
最近になって改めて聴くと、井上陽水とか忌野清志郎とか、
子どもの頃には分からなかった唯一無二の存在感をひしひしと感じるよね。

あー私も少しは大人になってるんだなぁ。
自分の芸風は全然大人にならないのに。
少しばかり引き算を覚えたくらいです。





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シンクロニシティ。

2013年06月29日 | 三味線のはなし
何でもかんでもカタカナを使う風潮には反対ですが、
シンクロニシティ。
意味のある偶然の一致、というような意味らしいです。

さっき調べるまで、セレンディピティとごっちゃになってました。
カタカナ語反対。


ヒロT還暦ライブで情熱大陸を聴いて、改めて名曲!と感じたのが数年前。
あの曲のときがいちばん会場がひとつになって盛り上がった気がする。
ほら私、柑橘系ちょっとダメだから。

で、今年に入って、尺八・箏・三絃合奏のためにアレンジをしたものの
諸事情によりお蔵入り。
もういっそ響喜でやっちゃうか、と思ってた矢先に、
和楽器でたとえば情熱大陸なんかの演奏ってできますか、とのお問い合わせ。

できますよ。

不思議な巡り合わせ。

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放置プレイの受け止め方。

2013年06月28日 | 三味線のはなし
最近、稽古をさぼりがちで、
久しぶりに出してきた三味線の反応もそれぞれ。

その1。
糸巻がびくともせず。

この人そんなには放ってないのに、
わりとすぐ拗ねちゃうタイプ。

その2。
全然平気。

むしろ、久しぶりに弾いてみた方が
ポテンシャル感じさせるタイプ。
良い三味線で、よく鳴るんだけど、
本番でヘソを曲げられることが結構あるお嬢さん。

その3。
いつでもウェルカム。

前向きになれないときもあるよね、分かるよ、
でも、本当は三味線大好きだってこともちゃんと知ってるよ、
大丈夫。
みたいに迎えてくれる。
放置されたとか思ってなさげな恋人。

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ちょっと懐かしいやつ。

2013年06月27日 | 響喜
バンドをやり始めた頃は、デモテープを郵送していた時代でしたが、
メールに音源を添付して送れるようになり、
今やそれすら必要なく、YouTubeのURLを書いて送れば、
こちらの演奏スタイルを知ってもらえるようになりました。

響喜の場合は、踊りも入ってなんぼ、なので、
これは本当に嬉しい。
そして、本当はアナログな万響さんの代わりに
ささっとアップしてくださる方もあって、
これまた本当に有難いです。

そんな私が珍しく自力でアップした数少ない動画の一つを思い出しました。




いろいろ懐かしいわ。


ライブハウスにもそれなりに出てるんですが、
意外とこういうところでは撮影してなくて、
アップするネタがないんですよねー。
ライブハウスでしかやらないアレンジもあるので、
そういうのもちゃんと記録しておきたいなと。
課題ばかり。



コメント (2)
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通天閣。

2013年06月26日 | 三味線のはなし
通天閣の劇場、今月末でいよいよ閉鎖とか。

もうずいぶん前になりますが、
あの劇場で一曲弾かせていただいたことがあります。

歴史とか味わいのあるハコがどんどんなくなっていく状況が止まらない大阪。
小綺麗なホールだけが気持ちいいハコなわけではなく、
いろんな場所でいろんな人が活動しているのが面白いのに。


それにしても、
あれから随分経って、
まだまだ怖いもの知らずだった私も
それなりにいろんな経験を積み、
繋がった縁、切れてしまった縁、いろいろありますが、
さて、では今の場所は当時と比べてどうなのか。
本当に自分の道を進んで来れたのか、
実はほとんど進んでないんじゃないのか、
もしかして方向音痴ぶりを人生においても遺憾なく発揮してしまっているのではないか、
なんてね。


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ピースとハイライト。

2013年06月25日 | 響喜
サザンオールスターズ復活!

今朝、新聞開いて大興奮。






これはこの夏、シンドバッド再び。

ってことなんでしょ。

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ミーティング。

2013年06月24日 | 響喜
という名の食事会。

あ、間違えた。

ごはん食べつつミーティング。



あふブラザーズも久しぶりに会って、何をか語り合っていたようです。

響喜チームは目標の半分くらいしか決まらず。

もしかして、お好み焼きって打合せにはあまり向かない感じでしたか。

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スーパームーン。

2013年06月23日 | つれづれ
月が地球に最も近づいたときと満月が重なることをスーパームーンと呼ぶそうです。
そして、今日がそのスーパームーン。

あいにくの曇り空でしたが、
雲の間から月が覗くのを待って、
少しの間ながらスーパームーンを観ることができました。



そんな今日は「美龍」発売イベントで小梅さんが舞う、
ということでbar Be-Ryuへ行ってきました。

そういえば、
響喜もレコ発ライブやるとかいって、
やらずじまいだったことに今さら気付いた。

いいよ、東北民謡集第2集リリースの時にまとめてやるから。
今度こそ忘れずにな。






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かんてきや。

2013年06月22日 | つれづれ
わたくしの大好物、鯛ごはんが食べられる、というので、
帰りにちょっと足を伸ばして淀屋橋へ。



お店の雰囲気も和風で素敵。


ただ、肝心の鯛ごはんは、しっかり味のついたごはんで炊いてあって、
あまり鯛の味がしなくて残念。
これはこれで美味しいのだけど、
シンプルに、塩焼きの鯛だけで炊いたのが好き。


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3000人の吹奏楽。

2013年06月22日 | 鑑賞
訳あって、
3000人の吹奏楽@大阪ドーム、行ってきました。



出場は、関西の中学校~高校のマーチングバンドが中心で、
どのチームも工夫を凝らして、人文字を作ったりダンスをしたり、一生懸命なのが伝わってきました。

中でも、早稲田摂陵高校は女子チームですが、
きびきびした動きが見事に揃っていて、おぉーっと思いました。
そして、やはり、大阪の誇る最強高校ブラバン、淀工は不思議なくらいに音色が違って圧巻でした。


しかーし。球場だから音楽鑑賞にはムリがある。
背中が痛い。
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鐘が岬。

2013年06月22日 | 三味線のはなし
よし。
たまには三味線の話もしよう。

三味線弾きの日常

のはずなのに、
別に三味線弾きじゃなくてもこんな日常あるだろ、みたいになってる最近。
要するに、舞台がないのーー。
出演依頼、絶賛募集中。


で、タイトルの鐘が岬。
道成寺もののひとつで、地唄の曲です。

今、新しく稽古中なのは浪花十二月という曲ですが、
やる前に迷ったんですよ。
鐘が岬にするか、浪花十二月にするか。
別に、浪花十二月が嫌いというわけでは全くないのですけど、
やっぱり鐘が岬にすれば良かったな、今からでも変えられるかな、と考えてます。

なぜなら。
道成寺はこの先もきっと何度も関わるであろうテーマだから。
そのとき、鐘が岬を何かの形で使いたくなるかもしれない。
でも、浪花十二月を何かで利用することはきっとない。


でも、今日はとにかく、じょんからの気分だ。
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ナミヤ雑貨店の奇跡。

2013年06月21日 | 読書
東野圭吾祭りみたいになってますが、
先生イチオシのナミヤ雑貨店、読了。

ナミヤ雑貨店の奇蹟
東野圭吾
角川書店(角川グループパブリッシング)



確かに!
これは良かった。
やっぱりミステリーって個人的に向いてないのかも。
大体、途中で最後を確かめてしまうタイプだし。

読み始めて、第1章はあまりぴんとこなくて、どうなんだろうかと思っていたら、
だんだんといろんなことが絡まり始めて、ラストに繋がっていく。
読書にはある程度の忍耐も必要。
個人的には第2章が刺さりすぎた。

いろんなものを読んでみる、
あるいは音楽でも、いろいろ聴いてみる、っていう姿勢はやはり大事。
間口は広く持っておいて、
自分の中に取り込むものは、それから選べばいい。
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イカせておくれ!

2013年06月20日 | 鑑賞
やらなきゃいけないこと知っていたのに ほったらかしにしたこと悔やんでも遅いけど


         イカせておくれ!/B'z



B'z。
ベストが発売になりましたが、
いちばん好きな曲とか訊かれると困ります。
その時々でハマってる曲が変わったり、
こんな風にふとした瞬間にフレーズを思い出したり。

人生の応援歌ですから。
いつもそばにあるのです。


Brotherhood
B'z
Rooms Records



このアルバムも大好き。
最後のSHINE のフラメンコギターみたいな感じとか、かっこいいよなー。
好きなアルバムさえ選べない。

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影響されやすいタイプ。

2013年06月20日 | つれづれ
友だちがFacebookにアップしてた写真を見て、
思わず自分もシュークリームを買って帰ってしまいました。
夜なのに。
やだもう。


でも、
ジャイアントコーンの誘惑には打ち勝った。
これも、数日前に新聞記事で見て、あー食べたーい、と思ってたけど。


影響されやすいタイプのようだけど、
本当はものすごく頑固者。

大丈夫。自覚はある。

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まさか。

2013年06月19日 | 三味線のはなし
こんなところで

こんな言葉に出会うとは思わなかったな。



命がけで

負け戦でも

自分の足跡を




戦いの狼煙はまだ上がっていない。



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