昨日は「人智千響」のため、いつものように単身上京。
国立劇場の英哲さんプロデュース三部作
国立劇場の英哲さんプロデュース三部作
「空海千響」「大地千響」「人智千響」完全制覇ですよ!
今回、最前列真ん中のお席で、一曲目は自分史上最も英哲さんに近くて、
アホみたいにときめいてました。ホンマに目の前なんですよ!!
天神祭のお囃子のアレンジで、全体としては楽しい曲調なんだけど、
間近で見る英哲さんの演奏は物凄い気迫で、
多分、初めて、英哲さんの太鼓で表現者としての自分を刺激されました。
私はまだ命がけの表現なんて全然できてない。それが悔しいと思った。
「太鼓打つ子ら」は、いつ聴いても泣けてきます。
今回は、和太鼓チームの子どもたちが一緒に演奏してて、
子どもたちを見る英哲さんの目の優しさに更に泣けました。
和太鼓を舞台芸能として確立したのは、間違いなく林英哲で、
今日の和太鼓は林英哲なくしては絶対に有り得ないわけで、
今、和太鼓をかっこいいと思って一生懸命やってる子どもたちはその意味において、
すべからくみんな英哲さんの子どもたちなんだなぁって思った。
いちばん好きだったのは、日舞と和太鼓の共演。
キレ、緊張感、完璧なリズムアンサンブル、抑制の効いたモノクロの世界。
舞踊もかっこよかったけど、
そこに並んで引けを取らない風雲の会の身体表現力に改めて感動しました。
最後は「七星」。大太鼓13台は圧倒的な迫力。
初め、奈落の底から大太鼓が聞こえてくる演出には鳥肌立ちます。
ああ、これは行けるものなら2日間とも行くべきでした。
…て、いつも思うねんけど。
1日目は英哲さんだけ見て、2日目に舞台全体を見る、
今回、最前列真ん中のお席で、一曲目は自分史上最も英哲さんに近くて、
アホみたいにときめいてました。ホンマに目の前なんですよ!!
天神祭のお囃子のアレンジで、全体としては楽しい曲調なんだけど、
間近で見る英哲さんの演奏は物凄い気迫で、
多分、初めて、英哲さんの太鼓で表現者としての自分を刺激されました。
私はまだ命がけの表現なんて全然できてない。それが悔しいと思った。
「太鼓打つ子ら」は、いつ聴いても泣けてきます。
今回は、和太鼓チームの子どもたちが一緒に演奏してて、
子どもたちを見る英哲さんの目の優しさに更に泣けました。
和太鼓を舞台芸能として確立したのは、間違いなく林英哲で、
今日の和太鼓は林英哲なくしては絶対に有り得ないわけで、
今、和太鼓をかっこいいと思って一生懸命やってる子どもたちはその意味において、
すべからくみんな英哲さんの子どもたちなんだなぁって思った。
いちばん好きだったのは、日舞と和太鼓の共演。
キレ、緊張感、完璧なリズムアンサンブル、抑制の効いたモノクロの世界。
舞踊もかっこよかったけど、
そこに並んで引けを取らない風雲の会の身体表現力に改めて感動しました。
最後は「七星」。大太鼓13台は圧倒的な迫力。
初め、奈落の底から大太鼓が聞こえてくる演出には鳥肌立ちます。
ああ、これは行けるものなら2日間とも行くべきでした。
…て、いつも思うねんけど。
1日目は英哲さんだけ見て、2日目に舞台全体を見る、
なんて贅沢できたら最高やのに。
プライベートコンサートで演奏をしてきました。
このところ、ゆんぴとのデュオが多かったのですが、
今回はmihorinnと久しぶりのデュオ。
でも、響喜は本当は4人であることをくどいほどアピールしてきたので、
次はフルメンバーで☆ね。
前半は、娘道成寺とかコンドルとか、久しぶりの曲が多かったせいか、
調弦にナーバスになってたせいか、いつもより緊張してました。
後半というか、ラストに持ってきた「組曲サロメ」で、やっと平常心に。
ENのサロメから、エキゾチックシリーズを抜粋したものですが、
これは、演奏するのも鑑賞するのも体力いります。
でも、前半の曲の印象をすべて塗りつぶして、
お客さんにはサロメしか記憶に残らなかったのでは…?
と感じたほど、手応え十分でした。
やっぱり、あの曲には物語があるんだなぁ。
思い入れもありますが。
組曲サロメ、響喜フルメンバーversionもつくらなくっちゃ♪
こんな感じ…?
ゼミのイベントのフライヤーを作るために、
楽器の写真を万華鏡風に加工してました。
6種類作ってみたのですが、
いちばん綺麗なのが、三味線かな~
親の欲目かしら(笑)
あの美しいハーディングフェーレにも
負けてないんじゃないの?なんて思ってしまった。
でも、三味線だって美しいんですよ。
天神の津軽塗、糸巻きの黒檀、
黒っぽい棹に黄色の糸が浮き立つ。
太鼓の白を背景に糸と撥の鼈甲を映すのも好きだけど。
三味線のCDの写真って、このどっちかが多い気がする(笑)
遠目に全体見るよりも、クローズアップした方がいいのかな。
お月見コンサートの翌日は、あっこちゃんと久々に神戸デェトしてきました。
彼女も来年のバースデーライブにぜひ出てほしいミュージシャンの一人。
かぼちゃの馬車のフォンデュを頂きながら、しっかり誘って参りました。
その彼女の尊敬するミュージシャン渋谷毅さんのライブでした。
帰り際に渋谷さんが三味線について一言、
唄のメロディーと同じような感じで弾く、って独特のスタイルだよね、
とおっしゃったのがとても印象的でした。
津軽民謡って、まさにそういう感じなんだけど、音の少なさや薄さなんて微塵も感じない。
あの作り方をオリジナルの唄で生かせたら最高なんだな。
変にオリジナリティを意識しすぎるあまりに、津軽の良さを生かしきれていないのが近頃の私の傾向かもしれません。
その翌日は、相方と稽古で、また秋をテーマに曲を考えてて、
津軽っぽく弾いてみて、という提案があって、
結局そのラインで決まったり。
初心忘るべからず、じゃないですが、
私が本当に惹かれたのは、津軽の音だった。
時に見失ってしまっている、そんな原点をもう一度見つめ直してみよう。
彼女も来年のバースデーライブにぜひ出てほしいミュージシャンの一人。
かぼちゃの馬車のフォンデュを頂きながら、しっかり誘って参りました。
その彼女の尊敬するミュージシャン渋谷毅さんのライブでした。
帰り際に渋谷さんが三味線について一言、
唄のメロディーと同じような感じで弾く、って独特のスタイルだよね、
とおっしゃったのがとても印象的でした。
津軽民謡って、まさにそういう感じなんだけど、音の少なさや薄さなんて微塵も感じない。
あの作り方をオリジナルの唄で生かせたら最高なんだな。
変にオリジナリティを意識しすぎるあまりに、津軽の良さを生かしきれていないのが近頃の私の傾向かもしれません。
その翌日は、相方と稽古で、また秋をテーマに曲を考えてて、
津軽っぽく弾いてみて、という提案があって、
結局そのラインで決まったり。
初心忘るべからず、じゃないですが、
私が本当に惹かれたのは、津軽の音だった。
時に見失ってしまっている、そんな原点をもう一度見つめ直してみよう。
良い天気に恵まれ、お月様も綺麗に見えて、
お月見コンサート@アイリスカフェ、終了しました。
響喜では、まず幻想的な雰囲気で津軽民謡「とらじょさま」のアレンジ。
続いて、ソロを一曲ずつ。
古典をテーマに「六段の調」「津軽よされ節」。
ともすると、退屈、難解…という和楽器への偏見的先入観を裏付けてしまうような選曲でもありましたが、
古典はやはり、楽器の良さを最大限に引き出してくれるものでもあります。
それから、すっかり定着したオリジナル(Duo version)「凛」「輪」。
今回の「凛」はお月見に合わせて、李白「月下独酌」バージョン。
オリジナルは最近、本当にこなれてきて演奏していてすごく楽しいです。
お客さんからの評判もいいし。
2年前のカザルスでの名月ライブのときは、ソロの方が上だと言われてたけど、
響喜として成長してきたんだなぁ…とちょっぴり感慨深いものがありました。
次回は、篠笛とのデュオ編成です!
お月見コンサート@アイリスカフェ、終了しました。
響喜では、まず幻想的な雰囲気で津軽民謡「とらじょさま」のアレンジ。
続いて、ソロを一曲ずつ。
古典をテーマに「六段の調」「津軽よされ節」。
ともすると、退屈、難解…という和楽器への偏見的先入観を裏付けてしまうような選曲でもありましたが、
古典はやはり、楽器の良さを最大限に引き出してくれるものでもあります。
それから、すっかり定着したオリジナル(Duo version)「凛」「輪」。
今回の「凛」はお月見に合わせて、李白「月下独酌」バージョン。
オリジナルは最近、本当にこなれてきて演奏していてすごく楽しいです。
お客さんからの評判もいいし。
2年前のカザルスでの名月ライブのときは、ソロの方が上だと言われてたけど、
響喜として成長してきたんだなぁ…とちょっぴり感慨深いものがありました。
次回は、篠笛とのデュオ編成です!
3月にライブさせていただいたカフェ「ゆるり」の
オープン一周年パーティーに行ってきました。
ライブに来てくださった方も何人かいらっしゃったのですが、
着物姿のときと仕事帰りのときとでは、全く別人な私なので、
皆さん、一目では確信に至らなかったようでした(笑)。
地歌の先生と、集客の苦労や、旦那選びについて(笑)語り合ったり、
ライブに来てくださった方も何人かいらっしゃったのですが、
着物姿のときと仕事帰りのときとでは、全く別人な私なので、
皆さん、一目では確信に至らなかったようでした(笑)。
地歌の先生と、集客の苦労や、旦那選びについて(笑)語り合ったり、
なかなか楽しかったです。
ちなみに、私のゆるりライブvol.2は11月23日です!
ソロだったら、sweet10~竹山トリビュートライブ~の予定。
※三味線歴10年を記念して敬愛する初代竹山師へ勝手にトリビュート
(単に竹山流を弾き込みたい気分なだけ)
もしくは、ゆんぴ参戦☆
ちなみに、私のゆるりライブvol.2は11月23日です!
ソロだったら、sweet10~竹山トリビュートライブ~の予定。
※三味線歴10年を記念して敬愛する初代竹山師へ勝手にトリビュート
(単に竹山流を弾き込みたい気分なだけ)
もしくは、ゆんぴ参戦☆
一気に、頭の中を真夏の盆踊りモードから
秋の名月モードへ切り替えなくてはなりません。
「十五夜 お月見コンサート」in アイリスカフェ
○日時:2008年 9月14日(日) 午後6時開演
○場所:アイリスカフェ
守口市本町一丁目2番2号
℡:(06)6997-2800
○入場料:2500円(予約のみ、限定30名様)
○出演:井谷光浩(Guitar) 笠原真弓(アコーディオンetc.)
万響(津軽三味線) & 植野由美子(箏)
○お問い合わせ:050-3766-7741
最近、すっかり板についてきた感のある響喜デュオバージョンでのライブです。
ギター、アコーディオンなどの演奏では、
月にまつわる名曲の数々をお楽しみいただけます。
響喜の「月」へのアプローチは、未定(笑)。
いつものように、ぎりぎりまで粘りますよ!
すべては、本番でのお楽しみ★
秋の名月モードへ切り替えなくてはなりません。
「十五夜 お月見コンサート」in アイリスカフェ
○日時:2008年 9月14日(日) 午後6時開演
○場所:アイリスカフェ
守口市本町一丁目2番2号
℡:(06)6997-2800
○入場料:2500円(予約のみ、限定30名様)
○出演:井谷光浩(Guitar) 笠原真弓(アコーディオンetc.)
万響(津軽三味線) & 植野由美子(箏)
○お問い合わせ:050-3766-7741
最近、すっかり板についてきた感のある響喜デュオバージョンでのライブです。
ギター、アコーディオンなどの演奏では、
月にまつわる名曲の数々をお楽しみいただけます。
響喜の「月」へのアプローチは、未定(笑)。
いつものように、ぎりぎりまで粘りますよ!
すべては、本番でのお楽しみ★
昨日は稽古場でENの宴~すき焼&焼肉パーティ~でした。
びっくりするほど大量の高級肉、飲み物、それに差し入れのデザートたち。
忘れてならない、mihorinnのダンナ様お手製のパン&豚の横隔膜の煮込みカシスソースも!
明らかに食べ過ぎでしたね。
盆踊りの打ち上げも、たいがいよく食べたのに…。
もうちょっとしたらダイエットしよう。
でも、当分、稽古場にはドリンクとかおやつとか充実してそう(笑)
そして、半年前とは思えないほど昔のことのような気がするサロメのDVD上映会。
めっちゃかっこいいDVDでした!!
本番よりかっこいいんじゃないかしら!?いや、そんなことは……
でも、映像に見とれて、数ある自分のミスタッチがあまり気になりませんでした(笑)
そんなこんなで、稽古場はしばらく食欲を刺激するにおいが漂ってるかも?!
今日は一日窓開けて、めいっぱい掃除もしましたが。
掃除って、やり出すと止まらないんですよね~
忘れてならない、mihorinnのダンナ様お手製のパン&豚の横隔膜の煮込みカシスソースも!
明らかに食べ過ぎでしたね。
盆踊りの打ち上げも、たいがいよく食べたのに…。
もうちょっとしたらダイエットしよう。
でも、当分、稽古場にはドリンクとかおやつとか充実してそう(笑)
そして、半年前とは思えないほど昔のことのような気がするサロメのDVD上映会。
めっちゃかっこいいDVDでした!!
本番よりかっこいいんじゃないかしら!?いや、そんなことは……
でも、映像に見とれて、数ある自分のミスタッチがあまり気になりませんでした(笑)
そんなこんなで、稽古場はしばらく食欲を刺激するにおいが漂ってるかも?!
今日は一日窓開けて、めいっぱい掃除もしましたが。
掃除って、やり出すと止まらないんですよね~
思わず拭き掃除までしてしまいました☆
料理はしないけど、掃除はかなり好き(笑)
さて。次はお月見コンサートへ向けての準備です。
久々に津軽もの弾きましょうかねぇ…
あるいは、月にまつわる民謡メドレー…炭坑節(笑)?
料理はしないけど、掃除はかなり好き(笑)
さて。次はお月見コンサートへ向けての準備です。
久々に津軽もの弾きましょうかねぇ…
あるいは、月にまつわる民謡メドレー…炭坑節(笑)?