思いっきりマニアックな話で。
津軽の唄というのは、本当にいろいろで、
同じ唄でも、唄い手によってずいぶん変わってくるものです。
といわれても、実際に聴き比べでもしてみない限り、
実感としては分からないとは思いますが。
けど、本当に、面白いぐらいに違うんですよ。
というか、そこが面白いところです。
で、その中から今日は、よされ節の話。
津軽よされ節は、一般的には、じょんから節ほど有名ではありませんが、
津軽三つもの といわれる、津軽の三大民謡の一つに数えられる唄です。
よされ節も、唄い手、弾き手によって雰囲気はだいぶ違いますが、
これに関しては、絶対に! 竹山さんがいい。
と私は強く思うのです。
それはまぁ、どの曲でも究極的には竹山さんがいちばん好きなんだけど、
ヨサレはまた特別。
あの渋さは、他の人にはない。
で、唄は、須藤雲栄さんが唄ってるのがすごく好きです。
竹山さんの5枚組CDで聴いたのですが、
歌詞も好きだし、三味線の雰囲気に合ってる。
で、この、渋い感じを一生懸命練習してて、
“いまどき、これだけ竹山に傾倒して弾いてる奴はいない”と絶賛されたこともあり、
(ただし、曲弾きはまだまだやね、とも言われたけど)
私にとっては、ものすごくこだわりの一曲です。
ただ、あまりに渋くて一般受けは望めないので、
滅多にライヴで演奏することはないのですが。
それだけ、妥協したくはない曲、ということです。
興味のある方は、一度聴いてみてください。
(5枚組のはamazonでは入手不能のようです)
↓
そういうこだわりについて、きちんと話し合える、
それが正しい仲間の姿だと思うのは、私だけですか?
津軽の唄というのは、本当にいろいろで、
同じ唄でも、唄い手によってずいぶん変わってくるものです。
といわれても、実際に聴き比べでもしてみない限り、
実感としては分からないとは思いますが。
けど、本当に、面白いぐらいに違うんですよ。
というか、そこが面白いところです。
で、その中から今日は、よされ節の話。
津軽よされ節は、一般的には、じょんから節ほど有名ではありませんが、
津軽三つもの といわれる、津軽の三大民謡の一つに数えられる唄です。
よされ節も、唄い手、弾き手によって雰囲気はだいぶ違いますが、
これに関しては、絶対に! 竹山さんがいい。
と私は強く思うのです。
それはまぁ、どの曲でも究極的には竹山さんがいちばん好きなんだけど、
ヨサレはまた特別。
あの渋さは、他の人にはない。
で、唄は、須藤雲栄さんが唄ってるのがすごく好きです。
竹山さんの5枚組CDで聴いたのですが、
歌詞も好きだし、三味線の雰囲気に合ってる。
で、この、渋い感じを一生懸命練習してて、
“いまどき、これだけ竹山に傾倒して弾いてる奴はいない”と絶賛されたこともあり、
(ただし、曲弾きはまだまだやね、とも言われたけど)
私にとっては、ものすごくこだわりの一曲です。
ただ、あまりに渋くて一般受けは望めないので、
滅多にライヴで演奏することはないのですが。
それだけ、妥協したくはない曲、ということです。
興味のある方は、一度聴いてみてください。
(5枚組のはamazonでは入手不能のようです)
↓
決定版 日本の民謡2 青森 |
そういうこだわりについて、きちんと話し合える、
それが正しい仲間の姿だと思うのは、私だけですか?
お説の通り、この曲は歌手によって様々で悩みました。採譜(尺八都山譜)して、恥知らずで唄っている(2尺6寸10本)のは出入りしている会での「津軽よされ節」です。下記が関連記事です。今後ともよろしくご教示ください。
http://blog.livedoor.jp/shakuhachi_fue/archives/23126252.html
津軽よされ節は、津軽ものの中でも難しい唄だと思います。
私も民謡については独学自己流ですので、えらそうなことはいえませんが、”民謡”なのだし自由に唄っていいと思っています。自分が良いと思える演奏を目指して、お互いに唄い続けていきましょう。