三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

おめでとう、おめでとう。

2010年01月31日 | 三味線のはなし
と、いうわけで。

本日めでたく1ヶ月ブログ皆勤賞でございます。

気づいてました??


まぁ別に大した意味があって書いてたわけでもなく、
継続は力なり、の実践の一つにしようかなと思って。

来月からは……
どうしようかなー。



さて、
実は本日はもうひとつめでたく

わたくしお誕生日を迎えました。

今年は地味に過ごしてます。
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ステッカー。

2010年01月30日 | 響喜
バリ島公演の記念にと、
帰りにデンパサールの空港で
ステッカーを買いました。

三味線ケースに貼るつもりだったのですが、
意外なほど粘着力がなく、
すぐにめくれてきてしまいます。

がっかり。



で。さて。
じゃぁ、どこに貼るよ?


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右腕が滞る。

2010年01月29日 | つれづれ
リンパマッサージに通ってます。

最近、デスクワーカーなので、
絶不調。

あまりに体が痛いので、
眠くてもストレッチするようになりました。

深夜のストレッチ、
DOJYOJI公演前を思い出します。


昨日行ったら、
右腕が滞ってる感じしますね
って言われました。

確かに!
めちゃくちゃ張ってて痛かったもん。


今年の目標のひとつは
体のメンテナンスをきちんとすること
ですから、もっとこまめにストレッチします。
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言葉のない表現。

2010年01月28日 | 三味線のはなし
三味線音楽は基本的には
語りや歌という詞章と結びついている。

今、津軽三味線ばかりが人気なのは、
純粋器楽として成り立っているジャンルだから、
というのも一つの要因だろう。

現代日本人にとって、
浄瑠璃の詞章はもはや外国語と大差ない。

つまり、聞いたって分からない。


私は好きですけどね。
日本語として美しいから。



先日、新聞で
パントマイム、バトントワリング、マジックなど
言葉を伴わない舞台を、
海外からの観光客向けにやっているという団体が紹介されてました。

確かに言葉の壁は厚い。
バリ島でワヤンという影絵芝居を見たけど、
話全然わからなかった。
でも、他ではない芸能で面白かったんですけど。


さて。

言葉のない舞台といえば、ENもそれに近い。
そして、構成要素は和。

もしかして、セールスポイントになり得るかも?

説明なしに楽しめる演出、
これはアプローチの視点になりそう。
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春っぽい曲弾き。

2010年01月27日 | 三味線のはなし
津軽三味線といえば、
イメェジはどちらかといえば、
日本海の荒波とか地吹雪が背景なんじゃないだろうか。

しかし。

来月は
公演のテーマが“春”なので、
春っぽい曲とか明るい曲でお願いしたい、
と言われてしまいました。


なんか、ついこの間も、
明るくて楽しくて盛り上がれる曲…
を探してたような気がしますが、
今度はソロで一曲なので、
俵積みもちょっと違う感じだしなー。


何かないですか??



ちなみに今、
私の頭の中をふわっと漂ったのは

春の祭典 byストラヴィンスキー
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津軽三味線を見分けるには。

2010年01月26日 | 三味線のはなし
画像だけで
津軽三味線かどうかを見分けるには
どうしたらいいんですか?

と訊かれ、
一瞬考えてしまいました。

糸巻きの大きさ


これ多分正解のはず。



↑ こちらは地歌の三味線。いわゆる中棹。



↑ こちらが津軽。



昔は(糸巻きを)折ってしまうんじゃないかとこわくて、
太棹以外は触れなかった。




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凛。

2010年01月25日 | 響喜
響喜のオリジナル曲RIN三部作。

3楽章“輪”は今や絃デュオのアドリブバージョンの方が
演奏回数多いんじゃないかと思うぐらいに
もうお馴染みですが、
実は2楽章“凛”にもデュオバージョンがあります。

あるんですが。

これはやっぱり笛メロがあってこそ。

今日は久々に合わせてみましたが。



お蔵入りの予感。。。


むしろ新曲を作ろうぜ☆   って話になってます。
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新参者。

2010年01月24日 | つれづれ
ですが宜しくお願いします。


というわけで、
昨日の件とはまた別に、
今年はteamCに参加です。



昨日は打ち合わせの後、
なんと2ヶ月ぶりで地歌のお稽古に行ってきました。
11月の和歌山での舞台で撃沈されすぎて、
浮かび上がるのに随分かかってしまいました。

あんな凄まじい出来だった私を
チームに加えたいと言ってくださる先生。

流されて生きてちゃいけない。

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斬る。

2010年01月23日 | 三味線のはなし
何だかとってもオモシロいことが起こりそうな予感です。

今日は打ち合わせにいきました。

う~わ~楽しみ!

なお話です。


こういうドキドキ久しぶりじゃね?的な。

新しいものに挑戦するときのわくわく感って、
やっぱりすごく大きい。


今年は後悔が残るような舞台は絶対にやらない。
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新年会

2010年01月22日 | ライヴ日記
むしろ新ユニットとして名乗りを上げた方がいいぐらいの勢いで
ゆんぴ&ゆっこ&万響の3人で公演です。


本日はとある新年会の余興でした。

宴会での演奏では、
皆さん飲食やお喋りに夢中で誰も聴いてくれてない、
なんてこともあるのですが、
今日は皆さん、拍手に手拍子にお囃子に
一緒に楽しんで下さって、
私たちもとても楽しかったです。


そして、スタッフともかちゃんを加えた女子4人、
稽古場で出発前のティータイムに始まり、
お風呂もラーメンもアイスも
わいわい満喫してまいりました。

お疲れさま!

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愛を感じるとき。

2010年01月21日 | つれづれ
先生から、たいころじぃのバックナンバーの資料が送られてきました。




英哲を見たら万響を思い出せ



これが全世界的なスローガンになるといいと思うよ。



いつもうっかりな私に情報を下さる先生。
いつも気にかけていただいてありがとうございます。
私はいつまでもコドモです。
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進化する二人。

2010年01月20日 | 響喜
今日も今日とて、ゆんぴとお稽古。

最近、ゆんぴはついに津軽ものの太鼓を3曲マスターしました!

そのうち、津軽もののアレンジなんかもやれたらいいね。

そこにはきっと、アドリブ合戦もあるでしょう。

ほんと、この二人では即興が楽しくて、
遊び半分でやってたものから舞台用のアレンジが生まれたり。


なんとなく、
今年もこの絃デュオ、フル稼働の予感です。
もしくは踊り子ゆっこを加えたトリオで大騒ぎ、
も有り得ます。

そのとき、その舞台を目一杯楽しめたらいい。



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ハモネプ。

2010年01月19日 | つれづれ
鬼平犯科帳と迷ったんだけど、後半を見ました。

ああいうの自分でやってみたいとは思わないけど、
一緒にひとつのものを作る仲間がいるって良いよね。


一緒に音楽をやれる素敵な仲間が
いつもいてくれることの幸せを
改めて思ふ。

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訃報。

2010年01月18日 | つれづれ
男前トリオの小林繁氏の訃報にも驚きましたが、
浅川マキさんの訃報もまた驚きです。

実はつい最近、
知人から薦められて知ったばかりだったんです。
少ししか聴いてないのですが、
すごく好きな感じの歌で。

私の子守唄はこわくてもいいんだなと思ったりしました。

その矢先の訃報。



音楽は生で聴ける時って限られてるし、
生で聴かなきゃ感じられないこともあるし、
いろんなところにアンテナを張って、
出会うチャンスを広げないとな、と思います。
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15年。

2010年01月17日 | つれづれ
もうそんなに経つんですね。


時の流れは決して止まらない。

それが何だか切なく感じる。
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