三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

シマグニ・ビート 2日目

2004年11月04日 | ライヴ日記

今日の曲弾きはノーミスでした。
これは、久々の快挙。
最初、前のほうのお客さんが一人、曲中で拍手しかけてくれたんだけど、
他の人に広がるまでにはいたらず。残念。(←コラ)
ただ、今日はちょっと慎重に弾いてたので、
あんまりテンションは高くなかった。
それがミスのない演奏につながったのだろうけど、
もうちょっと高揚感を味わいたかったなぁ。
演奏の出来は今日のほうが良かったけど、気持ちの上では昨日のほうが良かったかな?
「じょんから」は、今日のほうが余裕があって、良かったと思う。
全体的に、今日は落ち着いてました。このごろはいつも、上ずってたからね・・・
やはり、練習量がモノを言うのでせう。

終演後、ロビーで挨拶をしていたら、
年配の男性が「良かったよ」と言ってくださったのですが、
その後、「また上七軒の方行くから」って。
???
いったい、誰と間違われたのか・・・明らかにジャンル違うよ??

とにもかくにも、BATI-HOLICのみなさん、
お疲れ様でした&ありがとうございました。
またぜひ、一緒にやりましょう。

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シマグニ・ビート

2004年11月03日 | ライヴ日記

BATI-HOLIC<シマグニ・ビート>公演、本番です

今回は、ゲスト参加なので、ホール入りも若干遅め。
しかし、当日なのに、いろいろ舞台上の確認作業があって、
慌しく本番を迎えました。

今日は、手踊り「じょんから」の伴奏と、曲弾きの2曲。
「じょんから」は、前奏長めに、と言われてたわりに、
入りの合図がすぐ来て、ちょっと動揺。
ゲネで、歌詞を間違えたりしたので、緊張しつつも、本番は無事に終了。
曲弾き、前半はかなり調子よくいったのですが、
後半で、ちょっと撥が滑りました。
そして、最後のジャンッの直前に、撥を勢いよく上げすぎて、
撥尻でマイク直撃というハプニングも発生・・・
でも、まぁまぁの出来でした。

休憩中に、職場の上司が楽屋に来てくれて、花束をいただきました!
遠いところまで見に来ていただけただけでも、ありがたいのに。。

後半は、出番ないので、ひとりで楽屋でお弁当食べながらモニター鑑賞

終演後、ロビーで挨拶してるときに、「三味線よかったです」と言ってくれた人もいて、
とてもうれしかったです!
んー、でも、私ごときの三味線で鳥肌たっちゃったら、
木下伸市(あ、改名して木乃下真一になったんだっけ)の三味線聴いたら、
倒れますよ!?

今日、せっかく来てくれたのに会えなかったみんな、
ほんとにありがとう
明日もがんばります。
コメント (2)
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