曽根崎心中。

いつか演りたいテーマの一つである
「曽根崎心中」。

これを、直木賞作家・角田光代が翻案した作品がこちら
　　　　　↓

	曾根崎心中
	角田光代
	リトル・モア

胸が痛くなるような恋愛小説になってます。

お初が死ぬ理由は、本当に恋しかなかったんだ、と。
だから、曽根崎心中は美しいんだろう、と。

原作には出てこない女たちのエピソードが
ラストシーンで胸に迫った。


曽根崎心中。
いつか絶対に演る。
やりたい場所もちょっと浮かんでる。

海外。

モンサンミッシェルのお土産をいただきました。

すっっごく良いらしいですよ。世界遺産はダテじゃない。

海外かぁ。

行ってないなー。

なんかもう、そんな時間も元気もない。

日常生活してるだけで、こんなに足がむくんでツライのに、

十何時間も飛行機に乗るとかムリでしょ。

あ。でも、

海外公演だったら頑張れるかも。笑

なーんて。

本当は日本人にこそ日本の芸能を観てほしいと思う。

民謡SONIC 動画公開！

２月２８日に東京江戸博物館で行われた
民謡SONICでの演奏がyoutubeでご覧いただけます！

久々の大きなホールでの公演、
ってことで、衣装が豪華。笑

そして、秋田音頭→黒石じょんからの曲間は
調子替えに結構かかるセットなので、
本当はもっと喋ってたんですが、
そこは編集でカットされております。

でも、きれいにアップしていただいて嬉しいです。
他の出演者の演奏もアップされてますので、
合わせてご覧くださいませ。

でも、まずは響喜をチェックで宜しく。

舞踊の会。

シンプルというか何というか

そのものズバリ！な名前ですが、

もう52回も続いているという由緒ある会に

２日間、出させていただきました。

トリの演目「浪花の賑わい」で

いくつかの曲を続けて上演するので、

曲ごとに地方が乗った山台が入れ替わります。

うちは三回も出入りしました。

考えたら、他の地方さんはみんな一回でした…。

山台のまま捌けるとか、ドンの自主公演以来じゃない？

こんなに何回も出たり引っ込んだりすると、

なんか笑えてきます。ちょっと楽しかった。

舞踊会は毎回緊張の度合いがハンパなくてしんどいですが、

それでも少しずつ進歩を感じるこの頃。

さて。

少しゆっくりしましょうか。

とか云いながら、きっと一週間ぐらいしたら、

次何やろう、とか言い出すんだろうなぁ。

春の嵐。

ですって。

イヤだー。

雨というより風がきつい。

今日はこれから本番です。

雨のときにロングケースをどう持つのがベストなのか、

よく分かりません。

いつもより髪がボリューム出てキマッた！

と思ったけど、やっぱりまだサイドがペタッとしてるかなぁ…

下合わせ。

何度行っても慣れません。
独特の雰囲気に緊張しっぱなし。

なぜか舞台に上がると、
自分の音が分からなくなります。
何となく調子が下がってきている気がして
上げたりするけど確信が持てない。
テンパってる証？

浪花の賑わい。

ヤバかった。

何故だか完全に１時間読み間違えて
お稽古開始の時間に出発してしまいました。

新幹線の遅れが出ていたので、
結果的にはお待たせせずにすみましたが、
焦ったー。


今週は舞踊協会ウィークです。
明日の下合わせに向けてのお稽古でしたが、
４人並んで弾き歌い、って結構な迫力です。
「社中！」　って感じですわー。笑

今週を乗り切れば、少し落ち着くような気もするので、
あと一息！　体調管理を含め、気合入れていきます。

話術。

昨日はみつばち寄席。
和やかな雰囲気で終了しました。

三扇さんの落語はもちろん、
野中さんも都々逸を織り込んでの流れるようなトーク展開で、
笑いがいっぱいの楽しい舞台でした。

喋り、って大事。

ＭＣは決して苦手ではないけれど、
場当たり的にやってしまうので、
そこをもっと作り込んでみたら、また変わるのかも、と思います。

まぁ、そのためには、スタートを早くしないと！
一週間前に曲書いてるようじゃダメだわ。


ともあれ、
ご来場の皆さま、お世話してくださった皆さま、三扇さん、野中さん、
ありがとうございました。

みつばち寄席。

始まりました！

今日は客席に知ってる方も多いらしく、

お会いできるのは嬉しいですが、

緊張もしちゃう。

頑張ります。

何弾こうかなぁ。

気になる！

先月の夜会を観たのもだけど、
舞台鑑賞はどんどんしたいなぁと思ってます。

今日、神戸のジーベックで
　舞踏×文楽
という、興味深すぎる組み合わせがあったのですが、
都合がつかず、残念でした。
観たかった。舞台って、たいてい１日しかないから難しい。

来週は、吉田兄弟が大阪でやるみたいです。
アメリカに行ってからの彼らは
それ以前とは全然違うという評を見たので、
ちょっと気になるのですが、
さすがに、舞踊協会の本番前に津軽三味線、の気分にはなれない。

せめて映画は観たいなー。
フラメンコ・フラメンコを観て、
新曲へのモチベーションを上げていきたいです。

課題。

思い出した。

RINのレコーディングした時に、

響喜の次なる課題は

プロフィール写真

だとか、確かブログにも書いた気がする。

それ、いつの話？

って感じですが、今度こそ。

プロフィール写真撮ろうよ。

PVも欲しいよねー

ロケ地はどこがいい？

やっぱり今昔館？ いや弘前城？？ 屋形船？！

という第１回響喜プロモーション会議でした。

(出席：まゆら，ゆっこ)

いや、真面目に。

何だかんだで一年経っちゃいました、みたいな年ではなく、

今年はこれが出来た！っていうものを

ちゃんと積み上げていきたいですね。

前向きな時。

思うように弾けなかったり唄えなかったり、
納得のいく曲が書けなかったり、
ちっとも楽しくない時もあるけれど。

今日はお稽古に行って、
唄がずいぶん良くなってる、と言われて
ちょっと気を良くしたりなんかして。

まぁ、そんなときは三味線があまり上手くなかったりして、
なかなかパーフェクトな感じにはならないのですけど。

むしろ、最近、各方面で
お唄の評判の方がいいような気もしないでもない。
あれ？そんなことで良いのか私。


それよりも、
お稽古の後に公演のことでちょっと先生にご相談したら、
ソロでしっかり弾く時も作ればいいのに、と
強力に背中を押してもらえて、うれしかった。

澤先生についていこうと思うのは、
学ぶものが多い、ということもあるし、
もちろん先生の芸が好きでもあるけれど、
私が津軽をやることも応援してくれる、というのも大きい。
津軽なんか辞めればいいのに、みたいなスタンスだったら、
絶対続いてないと思う。
なんだか、しみじみ、有難いなと思う。

津軽と地歌。
全然違うみたいだけど、自分の中では繋がる部分も見えてるから。
がんばれる。

ピンチ。

久々に爪が折れそう。

人差し指ではなく、
中指の爪がヤバい。

三味線弾きの爪はいつも可哀想です。

ネイルアートだなんて。
有り得ない！

一年は長い。

実際の一年は毎年あっという間に過ぎ去るように思いますが、
唄ってみると長いものです。

浪花十二月(じゅうにつき)


民謡にもよくあるタイプで、
似たフレーズの繰り返しなんだけど少しずつ違う、
という覚えにくいやつ。
油断してると、いつもは半拍休みで入るフレーズが
頭から入ってて出遅れたり。
一年を無事に乗り切るのは楽じゃありません。


しかし。あの震災からもうすぐ一年。
と思うと愕然とする。

陽気。

なんですか急にこの陽気。

妙に暖かすぎて気持ち悪い。

今日はお稽古で遅くなるから、と思って

ウールのコートを着て出掛けたけど、

明らかに失敗。

ほんと何。

梅まつりはあんなに寒かったのに！