つくば古道 三代将軍家光が江戸城鬼門の方角を守る筑波神社を造営するため北条から筑波までの資材運搬道路として整備したものです。
五月に半分のコースだが孫たちと歩き帰宅後北条地区であの竜巻の惨劇を知った
あれから半年北条地区の復興をこの目で確認したかったためと昨夜のニュースで袋田の滝と筑波山の紅葉が見ごろと放送され思い立った。
しかも一人参加だった
まだ竜巻の爪痕が残る街並みを歩く
これよりつくば道の道標
道標左折するとここから日本の道百選つくば道の始まり
古い街並みの神郡
観光パンレットにも紹介される風景で私の好きな場所
第一番目のチェックポイント白いテント ここで丁度半分くらい山の中腹まで歩きます。
左男体山871m右女体山877m
このあたりから急になります。
息がぜいぜい
石段を登れば筑波山神社折り返し
約一時間半のウォーキングでした
少々疲れましたがご褒美の光景が
真っ赤に映えてました
約三時間で8km完歩しました。
参加賞の筑波山温泉の入浴券と手ぬぐいには 万葉集より
我が面の 忘れもしだは筑波嶺を 振り放け見つつ 妹は偲ばね(私の顔を忘れてしまったら筑波の山を見て懐かしんでください)詩が書き込まれてた
万葉集で筑波山を詠んだ詩は 富士山より多いという
筑波山が万葉の里と言われる由縁でもある。
日本の道百選