自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

産卵行動,目撃

2015-09-03 | ヤマトシジミ

アゲハの庭園にて。

手入れをしていると,そこに置いた植木鉢にヤマトシジミが一匹。植木鉢は,モンシロチョウの幼虫用にと思い,イヌガラシを数株植えて放っておいているものです。イヌガラシの根元にカタバミが生えていて,そこを成虫が訪れたのです。

とまってじっとしているので,もしかすると産卵するのかもしれないと予感。カメラのスイッチをON状態で待つことにしました。


待つこと5分。向きを変えたので,どうするのかなと思っていると,下に降り始めました。これこそ産卵行動のしるしです。


息を呑み込むようにして,行動を見守りました。下に降りたヤマトシジミは,歩いて近くの葉に移動。そして,一枚の葉の裏側に産卵孔をくっ付けて産卵したのです。待っていたこの瞬間!


卵を産み終えると,さらに歩いて別の葉に。そうして,そこでも卵を一粒産卵しました。その後,さっさと舞い上がっていきました。 

 
この瞬間を待っていて産卵を観察。期待外れでがっかり,ってことでなく,前後の様子を一部始終見届けることができました。なんとも幸運な目撃となりました。