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自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

今! モンキチョウ

2016-12-15 | 昆虫

12月15日(木)。晴れ。最低気温-0.9℃,最高気温8.5℃。初氷が張り,冬らしい冬がやって来ました。

ミュージアムのある公園を見回っていると,そこに咲いているセイヨウタンポポの花に,なんとモンキチョウが! 突然のことだったので,もうびっくり。モンキチョウの越冬態は幼虫がふつうでしょう。なのに,今頃もいるって? それが舞い上がって,近くの枯れ草に降り立ちました。


これだけ冷え込んできているのに,成虫が現れるなんてすごい事実!

しばらくしてそこから近くのサツキの葉に移動。それで慌てて撮ったのが下の写真です。


翅は痛んでいるようには見えません。


あとは接写。ふしぎに(?),うんと近寄っても舞い上がろうとしませんでした。ラッキー! 翅の毛がスゴイばかり。

 
頭部付近の様子を撮りました。毛に埋もれた感じです。


これだけ撮らせてもらえれば,感謝のみ。このモンシロチョウ,どう生きるのでしょう。はたまた,どう死を迎えるのでしょうか。とても気になります。