12月17日(土)。晴れ後曇り。最低気温-2.5℃,最高気温10.0℃。
午前11時。気温7.8℃。公園にて。子どもたちの声が響き渡ります。子どもたちは元気いっぱいです。
脇でセイヨウタンポポがを付けています。そのうちの花1つに昆虫がいるのを発見。近寄って確認すると,ナミホシヒラタアブでした。「ほほーっ!」の気持ちで,さっそく撮影開始。寒いのに活動しているという事実。同じ花に長くとどまるわけでなく,どんどん移動するって事実。活動ぶりにすっかり驚きました。
ツマグロキンバエはこの日も現れました。それも数匹。
この個体は1つの花の周りをぐるっと歩いたり,花粉を舐めたりしていました。
花粉を舐めるときは,口吻をぐっと伸ばしました。ときには,脚で口吻を掃除するしぐさも。
やっぱり黄色は虫の目に刺激的なシグナルなのでしょう。冬,タンポポで昆虫を見かけるのはいつまでなのでしょうか。