N公園のメドハギが草刈り作業で刈り払われ,キタキチョウたちに被害が及んだ様子。ここで採集した卵がずいぶんあり,幼虫もたくさんいました。食草がなくなると,結果は自ずと見えてきます・
残ったメドハギでかろうじて蛹を迎えた個体を撮りました。
青空が似合う風景だと見て,晴れ渡った日に撮影しました。羽化が近づいていることが窺えます。
きれいな,澄み切った薄緑をした個体です。この色で安全を守っているのです。羽化までにはまだ日を要します。
無事に羽化を迎える個体はハッピーです。好天が続き,そのときが近づいています。
わたしのフィールドワーク観察地で。
畔で。
このように自然環境が残されたところでは,たとえ人手が入ろうとも,いのちが引き継がれていきます。