スミレの葉に,細長い枝が一本。と思ったら,そうではなく,シャクトリムシ。シャクガの幼虫です。完全な直線で,その長さ30mm。余りにも見事な姿なので,写真で残すことに。
「脚がどんなふうに支えているのかな」。そんなふしぎが湧いてきます。3点で支えているようにも見えるし,そうでもなさそうだし。
それぞれの脚先には鉤が付いています。がちっと食い込んでいそうです。頭・腹部下になにやら妙な器官が見えます。何なのでしょう。これだけ長いからだを支えているのですから,そのだけのしくみがあるはず。
今回は時間がなく,この辺りで終了。