5月20日のNHK日曜美術館で不染鉄という日本画家を知った。
紹介された絵は個性的で素晴らしい作品ばかりだったが、
それ以上に彼の優しい人柄や生きざまに心ひかれた。
80歳を超えてからも奈良のあばら家で絵を描き続けた不染鉄。
「有名になれず、こんな絵を描くようになっちゃった。
だけどいいよねえ~」
絵の傍らに添えられていた言葉が忘れられない。

ガーデンカーネーション・サンフロール・ビアンカ
ナデシコ科ナデシコ属の多年草
ワインレッドの花色に、白の縁取りが入る素敵な花で、
草丈が10㎝ほどとコンパクト。
育て始めて6年目ともなると、花数は激減。
葉がなくなり、枯れたような茎がむき出しになったところが
多くみられるようになりました。
良い枝を選んで、今年こそ挿し芽をしなければと思いますが、
大きな株にするのは難しそう。
もう一度花屋さんで出会いたい植物です。
(2018.05.14撮影)

アリウムロゼウム
ネギ(ユリ)科アリウム属の耐寒性多年草(小球性)
原産地:地中海沿岸
蕾はうっすらとしたピンクで、花は白花となります。
一昨年の秋に球根を植え、今年は2年目。
ニラのように毎年芽が出て、株はどんどん増えると思ったのですが、
花は4輪しか咲きませんでした。
地中海沿岸が原産の花なので、高温多湿な日本の風土には合わず、
球根が腐ってしまったのかもしれません。
花はすでに終わっています。
(2018.05.05撮影)

プルネラ
シソ科ウツボグサ属の耐寒性多年草、
原産地:ヨーロッパ、北アメリカ 別名:セイヨウウツボグサ
花茎の先端にウツボグサに似た小さな花を咲かせます。
鉢植えで育てて7年目。手間のかからない植物です。
(2018.05.14撮影)

ヒメヒオウギ(姫檜扇)
アヤメ科フリージア属の多年草(半耐寒性の秋植え球根)
原産地:南アフリカ
(2018.05.14撮影)

育て始めて7~8年。
ついに絶えてしまったかと諦めていた頃、
オレンジ、白、ピンク、3種類の花が咲きました。
可愛い花なのでもっと増やしたいのですが、
地上部がなくなった休眠時に、花壇の土を掘り返すことがあるので、
その時行方不明にさせているようです。
球根を取るのを忘れないようにして、ちゃんと鉢植えに
してあげなければと思います。
(2018.05.17撮影)

さつき・一生の春
ツツジ科ツツジ属の常緑低木 日本原産
鉢植えで、20年以上前から育てています。
買ったは時は盆栽でしたが、仕立て方がよくわからず、
今は普通の鉢植えとして育てています。
(2018.05.15撮影)

地植えの方も花付きはイマイチですが
今はこの4種類の花が咲いています。
(2018.05.17撮影)