朝6時から トイレ2か所の 掃除を する。 キャンプ場に 泊客が いなくても 取立山登山の 人たちは、ここが 最終トイレだから ほとんどの人が 登る時と 下山を して来た時に 車から降りて トイレを使用する。トウタル的には キャンプの利用客よりも 登山者の方が 多いので トイレットペーパー 手洗いの洗剤 その他ブルーレットなどにしても かなりの量になる。しかし登山者にとっては、誰が掃除を しようが トイレットペーパーの 準備を しようが 関係無く 多分 いつも 奇麗に 使える様に なっているのが当たり前で 電気は 付けっぱなし 使用した 後の 水も流さないで おまけに 雨の日など 泥だらけの靴を トイレの手洗いの所や 炊事棟で 洗って帰る人が かなり見受けられる。 キャンプに来る人と 日帰りの 登山者と 比べると 登山者の方が はるかに マナーが悪い、登山には 往復休憩も 含めると 4時間は、かかるので 物理的に 途中でも 用を たさざるを えない事になる。環境とか エコとか いろいろいっても 末端では こんなものかと思ってしまう。それなら 少しでも ピカピカに 磨いておけば 少しは気付いて くれる人もでて 来るのではとの 期待を 込めて トイレの 掃除を するように 心がけている。 人が汚したものは 掃除をすれば ある程度 きれいになるが、雑草は そんな事 お構いなしに どんどん根を張り 種をまき はびこって来る、鎌で刈っていたのでは 追いつかないので 草刈機を 使って刈り取っているが 7月には 誤って お客さんの 車のリヤーガラスに 小石が 当たって 割れて終った。それから 後は、お客さんがいない日、または、朝早くに 刈る事にしているが、小石は 回りだけでなく、自分の体にも バンバン当たって来る。昨日は とうとう 腕時計の ガラスに 当たって防水の ガラスに ヒビが入って終った。すごい力だと 思うが そもそも 機械を 使って 自然を 制覇しようとしている 人間への 警告なのかも 知れない。汗だらけに なって終うので 下着をしかえて 普通の 業務に 戻り、夕方 五右衛門風呂を 沸かして 入ると いろいろな 雑念も すっかり 洗い流され 真赤になった体が ぽかぽかして 気持ちが 安まる。 明日も、新たな 気持ちで 頑張ろうと思う。