金モクセイの 咲く頃

東山いこいの森にも　金モクセイが　咲きました。　未だ　辺り一面に　薫りを　放つ　様な　事は　有りませんが、またひとつ　季節の　移り変わりを　表すものが　現われて　いよいよ　秋本番という　感じです。　　　　　　　　　　　　　　そう言えば　今日は、秋分の日で　彼岸の　中日、オハギも　幾つか　頂きました。　仙人に　オハギを　供えても　御利益は　何にも　有りませんが、供えた　人　自身に　御徳が　つく事でしょう。　　　　　今日も、昼から　下界に　降りて　一人暮らしの　ご老人の　お庭の　掃除に　行って来ました。　３日間　かかって　ようやく　ひとまわり　きれいに　する　事が　出来ました。　２８日には　お寺さんが　来られて、報恩講が　挙がる　という　事　ですので　なんとしても　それまでには　ひと通り　きれいに　したいと　思って　いましたので、何とか、　ひと安心　する事が　出来ました。　　往復１００キロ　とって返して　夕方　入ってくる　学生さんたちを　迎える　準備を　急いでして　それも　なんとか　間に合いました。　そんな　時　管理棟の　横にある　金モクセイが　ほのかに　匂って　来て　思わず　息を　大きく　吸い込むと、　今日　一日の　疲れが　掃く息と　共に　体内から　出て行く様で　心　安らぐ事が　出来ました。　　自然に　恵まれた　東山いこいの森に　感謝。