今日も、 天気が 良かったので 冬支度に 精を 出しました。 ふと気がつくと、 辺りが 薄暗く なってしまっていて 夕日も 沈んでしまい 西南の 空が 夕焼けに なっていました。 眼下に 見える 村にも 明かりが ついて ちょっと 寂しい 気分です。 本当は 五右衛門風呂も 片付けて 終わないと いけないのですが 杉葉が 沢山 積んであるので それを 燃やす為に 今日も 風呂を 焚きました。 杉葉を 沢山焚いたので 熱くなり過ぎ 大きな タライに とって 頭も 洗いました。 周りの 目隠しを 二か所 外したので 外が 良く見え 誰も いないとは 分かっていても 少し 恥ずかしい 気持ちにも なりました。 お釜の 中から 眺める星も 後 少しと 思うと しっかり この目に 焼きつけて 置かなければとも 思いました。 それから 今日は 大変な 事が 有りました。 この 東山いこいの森は 11月20日で 閉鎖されます。 そのあとは 福井に 帰って 人間に 戻り バイトを する事に なっていたのですが 今日 電話で 今まで 私が その 会社へ 行って 一人で やっていた 仕事を 社員の 人たちに させるので もう来なくて いいと 言われました。 ちょっと ショック です。 他には 何も 考えて いないので とりあえず 東山いこいの森の 冬支度や 色々な 締めの 報告を して それから ぼちぼち 考え 無ければと 思っています。 今を 一生懸命 やっていれば 何とか なるでしょう。