今年は 特に アブが 多いのですが アブ対策として 一番は 長そで、長ズボン、が基本だと 思います。 アブは逃げると かえって近づいて来ます。 そして 体の 何所かに とまったら そっと素早く 手のひらで 叩いてやれば 6割ぐらいは たいじ 出来ます。殺虫剤や 防虫スプレーも ある程度 効果が 有ると 思います。 私が 子供のころは 各家で カビと いうものを 作りました。材料は、ワラと 使い古した古着を1センチ幅ぐらいに 長く裂いて そのボロ布の 外側に ちょうど太巻き寿司を 作るようにワラで 包んで 細い 手でなった 荒縄で 巻いて行きます。 長さは 30センチぐらい 太さは、ひと握りぐらいで 巻き付けた 縄は 一方を 長くしておいて 腰に ぶら下げられる様に しておきます。 縄の出ていない方に 火をつけ しばらく ぐるぐる 回します。 そうすると ぼろ切れに 火が付いて いるのですが 炎を あげて 燃える様な事は無く、チカチカ 赤い火が 付いている 状態で くすぶり続けます。 その 煙りに いぶされて アブなどが 寄って来ません。 薬を 使う訳ではないので 人間に 害は 有りませんし。 古着の 使い古しで 作ったものですから ただです。 これも 昔の 人が 考えだした エコでしょう。 名前は 違っても 各地に 同じ様なものは 有るはずです。 不思議なことに 北谷の 中だけでも 集落に 寄って 呼び名が 違うのも これの 特長です。 刺された後の処理は 昔なら 赤チンキでしたが、今は ムヒとか 色々出て いますから初期治療なら それで いいでしょう。酷くなった場合は 専門医に 診てもらうのが いいと 思います。 ちなみに 私は、昔ながらの 近江兄弟社の メンソレータムが 一番いいように 思っています。ゆうがたになって ようやく 雲も 少なくなって来ました。これなら アブに 刺されないように 五右衛門風呂に 入れば 星空が 楽しめそうです。