昨日は、福井へ着いたのが 11時でした。 朝日新聞社の福井総局へ 寄って それから 写真の師匠と 喫茶店で 待ち合わせをして 26日締切の 北陸朝日展に 出品する、写真を 選んで 頂いたり、 師匠の 撮られた 写真を 見せて頂き、いろいろ 教えて頂き、歯医者の 予約の 時間が 迫ったので 急いで 歯医者さんの方へ 向かいました。 歯医者さんが 終わったのが 5時、家に 戻って 写真に 応募用紙を 張ったり、風呂に入って 夕飯を 食べると 7時になって いました。 早く 東山へ帰らなければと していると 雨が ひどくなって来ました。 しばらく様子を 見てみようと 待ってみましたが 一向に おさまりそうそうに 無いので、東山へ 帰る事にしました。 普段の 雨なら 気が付かない のですが 道路の端に 水が 溜まっていて 対向車の 弾いたしぶきで ワイパーを 動かしていても 一瞬 前が 見えなくなったり 水たまりで ハンドルが とられそうになったりで 結構 大変でした。 北谷に はいると 気温は 一気に 低くなり 今度は 雨よりも 霧で 視界が悪くなり これも 大変でした。 ヘッドライトに 照らされて 道路を横切ろうとする 数匹の リスに 会いましたが 写真を 撮るどころでは 有りませんでした。 管理棟に 着いてからも 近くに 雷の 落ちた 音が するやら 雨も激しく、 台風よりも ひどい状態でした。 今日午後4時頃から ようやく 日が射し始めました。 今(5時)に 市役所から 電話があって 10月9.10二泊の 予約の 電話が 市役所に あったと 言って 来られました。 今日は 休みなのに 何でと 聞きますと、 熊対策で 出ているとの 事でした。 昨日の様な 土砂降りの中 熊たちは 何所に 身を 潜めていたのか 分かりませんが 熊も 大変だろうなと 思います。 人家の ある所に 侵入して来て 人間に 危害を 及ぼす 場合は 問題ですが もともと 熊の 生活圏である 登山道とか 山林に 熊が いるのは 当たり前の 事であって どうか 通らせて下さい。と 人間の方が 熊に お願いを するのが スジだと 私は、 思います。 私も 21日に 友人が 熊が クルミを 食べていると 知らせて くれたので 友人の 車に 乗せてもらって クルミの 近くへ 行って 写真を 撮りました。 雨に濡れて 毛は べたべたですが 木から 落ちない様 足と 体で バランスを とって 前足の ひらの 方に クルミを 乗せて 殻ごと食べていました。 ちょうど 人間が 両手で 水を すくって飲む 時の様な 格好です。 なんて 行儀が いいんだろうと 思いました。 山に 生えている クルミの木は 人間が 植えたものでは 有りません。 沢山食べ物が 有る時なら 木に登らなくても 下に落ちたもの を 拾って 食べれば 充分なのでしょうが 今年は 木の実も 少なく 苦労しています。 東山いこいの森の 周りにも 熊も 猪も リスも 日本カモシカ、ムササビ、ヤマネ、など 沢山います。 しかし 東山いこいの森 キャンプ場が出来て 30年 未だ一度も 熊や 猪などが 人間を 襲って来た事は 有りません。 熊たち の方が 先に 山の中へ 入って行きます。 マムシを 素手で にぎって かまれた人は いますが、そういう ルール違反を しない限り 動物から 襲って来る事は 有りません。 大袈裟に 騒いで 熊対策など しないで 自然のまま そっと しておいて 欲しいものです。青森の人も 怖がるから いけないのよネ 普通に してればいいのにネと、言っていましたが、仙人も そう 思っています。