連休の出会いの中で お母さんが 体調が 良くなくて お母さんを置いて 来られた 家族が 有りました。 昨年は、6月29日に お母さんも 来られていたのですが、今年は、 お父さんと、小学3年生の お兄ちゃん、1年生の弟、3歳の 女の子で 18日、19日と 二泊されました。 お父さんが 色々車から 物を 運んだり している 間に 炊事場で 弟、妹の 面倒を 見ながら お兄ちゃんが、お米を炊いで いました。 うまく出来るのと 聞くと、 大丈夫だよ。と 自信の ある 返事が 返って 来ました。 飯盒では無く 電子炊飯器でしたが、 えらいなと 思いました。 自分から 弟や妹の 面倒を 見ないと いけないと 自覚をして、それに ご飯の 準備も 自分から 進んでやるなんて なかなか 出来ない事です。 弟や妹は お腹が空いたと 言っているし、自分だって そう言って 父親に ダダを こねていても 仕方がない 年ごろなのに 来れなかった お母さんの 代わりを 見事に やりきって いました。ひとまわりして、 バンガローに お邪魔すると、おいしく炊きあがった、ご飯を兄弟三人で 食べていて お父さんは、それを にこにこ 見ていました。 弟君が 「お腹かが すいてたのー」と 言って おいしそうに 食べていました。 きっと どんな 料理よりも 弟くんは お兄ちゃんが 炊いでくれた ご飯を おしいと 思って食べて いるんだろうなと 思うと、あついものが 込み上げて 来ました。 キャンプは 非日常で無い 日常を 学ぶところとも 言われて いますが 本当に そうだなと 思いました。 お母さんが、良くなったら 今度は 家族5人で ゆっくり キャンプを 楽しみに 来てもらいたいと 思いました。 感動の 出逢いに 感謝。