今日は、昼過ぎから 永平寺参拝に 行って来ました。福井県でも 嶺北地方は 永平寺壇信徒は 
少ないのですが 嶺南地方は、４０％が
永平寺の壇信徒と 新聞に 書いてありました。東北や山陰
、東海地方にも 多い様に 思います。妹の嫁ぎ先の長野、桜沢も 永平寺の 壇信徒ですし、東山いこいの森へ来られる
ご家族の中にも 永平寺の壇信徒の方は 沢山おられます。ただの 名所旧跡めぐりでなく 新たかな気持ちで お参りいただいている事は ありがたいと 思います。
今日は１月５日という事もあつて 正月休みの 賑わいが 無くなった分 静かに ゆっくりと 参拝 する事が出来ました。一人で 写真を撮りながら １時間 禅の世界に 触れさせて頂きました。除夜の鐘で有名な
大梵鐘は 重さが 約トンあるそうですが、大きな 建物の中に 囲まれていて バランスよく 納まっているので そんなに 大きくも 感じませんでした。
半杓橋も車が 多い時には とまって見るわけには 行きませんが、今日は、車から 降りて 写真を 撮る事が 出来ました。 永平寺は 建物の 中だけでなく、土地の人々の中にも 教えが しみ込んでいて 素晴らしいと 思います。門前町だけでなく みんな守られている感じが します。 大雪にもならず穏やかな 一日でした。ただ 気になったのは、観光バスで 乗り付けた、中国人一向に 帰り際 会いました。大きな声で しゃべったり、参拝道からはみ出して、雪上を歩いて、写真を 撮りあったり、勢いがあって 少し不気味な感じがしました。 大切な 宝物に 傷をつけたり 壊さないで 頂きたいと 願うばかりです。