東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

同窓会を終えて 思うこと

2011年03月07日 19時37分33秒 | 日記
    同窓会の帰り道、弟から 電話が有りました。 嫁が 日赤に緊急入院をした。今のうちにに 家族を 呼び集めて欲しいと 医師に 言われたので 来て欲しい。との事でした。以前から 肝臓がわるかったのですが もう オシッコが出なくなって 体が腫れ上がっていました。息も苦しそうでしたが、意識は あり 見舞いに行った 私のことも 分かる状態でした。夕方は 帰って来て、ブログなども 書いたのですが 写真を 取り込む時、パソコンも同窓会に持って行っていて 結線を 仕直す時 ハードディスクに つなぐのを 忘れてしまい。取り込みが うまく出来ませんでした。自分では 動揺している つもりは なかったのですが やはり ハ゜ニクッテ しまって いた様です。 夜中の 2時に電話があり 駆けつけた時は 未だ うっすらと 分かる様でしたが、だんだん 脈拍がなくなっていきました。娘が 必死で呼びかけると 少し戻るのですが それも じょじょに 力弱くなっていきました。 お医者さんを 呼びにいっても 来てくれず、心電図は 3時で 停まって終いました。 お医者さんが 来られたのは、3時10分で その時刻が 死亡時刻だそうです。 テレビドラマなどでは お医者さんが 付いておられて ご臨終ですと 宣言していますが、実際夜中は 忙しいのか 分かりませんが 手当てをする事も無く 静かに家族に見守られていくのかなーと 思いました。 それでも 弟をはじめ、娘や 96歳の母親に みとられての 幸せな最後で 良かったと 思いました。 緊急入院して 23時間の 出来事でした。 以前にも 家族を集めて、復活した事があったので 今回もと いちずの望みは かけましたが 本人は 此処までよくがんばつたのだと 思います。 自分では、死ぬと いう 実感は なかなか 自覚できませんが アットいう間に 来てしまう事も分かりました。 安岡兼さんが 何時死ぬか 分からないから 集まれる時には 出来るだけ 都合をつけて 集まる様にと いつも言っていますが、あれも これももと いろいろ しなければ ならない事が 沢山あって 同窓会など 後回しに なってしまいますが、人生の 節目や 気分転換を するためにも 役立つのではと 思いました。  今日は、枕勤め、お髪ソリの儀式も 終わりました。夜中の12時近くから ユアーズホテルの フロアーの掃除の手伝いに 行って その後、明日は、お通夜になります。 喪主は 弟で、私は後のまとめを 手伝おうと 思っています。