東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

マムシ三昧。

2013年07月23日 19時58分26秒 | 日記
 今朝は朝から、穏やかな天気に恵まれ、
草刈りにもいっそうせいが出ました。










昨日に引き続き、友人が、薬を持って来てくれました。


昨日は、ゴタゴタが続いて、ご飯を食べる元気も、ありませんでしたが、
友人が、持って来てくれた、マムシの内臓を食し、命を繋ぐ事が出来ました。
昨日に引き続き、今日も、草刈りをしている間に、バケツに入れてくれて
ありました。
昨日もそうでしたが、バケツといっても、安心出来ません。
マムシ君も必至ですから、バケツから逃げ出そうとしています。
昨日は、直ぐに見つけて、蓋をしたので
事なきを得ましたが、今日は、危ないところでした。
ひつこく、マムシの事を書いて、申し訳ありませんが、
自然の中に存在しているものを、自分が
嫌いだからとか、気持ちが悪いと言って、
それを、直視している、人まで、否定するのは、いかがなものかと
思います。
昨日、芦屋の、Nさんから、メールをいただきました。
芦屋では、蛇ちゃんにお目にかかる事は、無いそうです。
それで、私のブログの写真を回覧版のようなものに、載せようとしたら
猛反対をくらって、載せられなかった との事でした。
今日のマムシは、大きかったので、新聞紙の上において、写真を撮ってみました。
身と、内臓と、皮、肝もアップで撮ったり、串刺し、蒸し焼きの後と、
マムシ三昧にしました。
















 マムシは、何処にでも いるわけではなく、そう簡単に見つかる


ものでは有りません、たまたま、マムシ採りの名人の手にかかった
マムシをこうして、お見せ出来ているものです。
東山がマムシだらけと いう事は、決してありません。
しかし、子供たちは、藪の中へでも、平気で入っていきますから、
少しでも、危なくない様、草刈りをきちんとして、
人間と、マムシの住み分けの境界を作って いるのです。
東山では、除草剤などは一切使いませんから、いろんな生き物
植物が 生き生きとしています。
ここへ来て、アスレチックが無いのかと、お尋ねの前に、
山の景色を眺め、夕日を拝み、木陰で涼んだり、
向かいの山に向かって、大声で「ヤッホー」と叫んでみたり、
下界では、体験出来ない事を楽しんでもらえれば、
それで、充分ではと、思っています。