東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

マムシの皮は、傷薬。

2013年07月25日 19時33分46秒 | 日記
 







今朝も、雨が上がったので、5時半から、草刈りをする事が出来ました。
8時半まで、草刈りをして、汗をかいたので、下着を脱いで、
行水をしていると、課長と、業者の人が、上がって来て、
炊事棟の炉の煉瓦の積み直しの、打ち合わせを
されていましたが、
浄化槽のブロアの取り換え工事で一日水が、使えなかったり、
土日は、子供会、お盆は、満タンで、結局コンクリーを
乾かしている時間が無いという事で、夏休み明けからの工事に
なりました。
夏休み前に 終わっておいて 欲しかったのですが、
なかなか、こちらの思う様には、行きません。
 マムシの駆除だけは、順調に進んでいます。
今日は、2匹、持って来てくれました。


























 剥いたあと、皮を表返しにして、中へ竹串などを入れて
膨らせておいて、日蔭で乾かして置いてくれと、たのまれました。
肝も内臓も、身も全部 いただいているのですから、
それぐらいは、お安い御用です。
皮がくっつかない様、剥くときに裏返しになった、袋状の皮を
表返しにして、竹串を5本ほど入れて、膨らせて、
日蔭で 乾燥する事にしました。

     
これを友人は、傷をした時に皮バンソウコウ代わりに使うのか
定かではありませんが、良く効くといっていました。
捨てるところは、頭と 牙だけですが、
頭も 本当は 薬になるのではと 思います。
私も、せめて、マムシの爪のアカほどでいいから
人の役に立てたらと、思っています。
 キャンプが出来なかった 子供たちは、残念がっているとの事、
いつでも、東山へ 遊びに来てくださいね。