ここは、キャンプ場になる以前、牧場だった事もあって、クローバーが沢山生えていたのですが、
今は、芝生から、コケに変わろうとしています。
新聞によると、平泉寺の杉木立のコケの絨毯が、イノシシに荒らされたと出でいました。
シシガキで昔の人は、作物が荒らされるのを防いだと、言われていますが、
それが、イノシシを指すというのは、疑問に感じます。
なぜなら、昔から、この雪深い所に短足のイノシシが住んでいたのなら、
平泉寺のコケなど、もっと 昔から イノシシの害
を受けていても しかるべきではないかと 思われます。
東山も数年前は、今の時期、ミニグランドをウリ坊が4匹、一列になって走っていました。
今年は、今のところ全く被害は、有りません。
草刈りと、五右衛門風呂に杉葉をくべて燻している状態なので、
獣が近づかないのかも知れません。
昨日NHKのテレビで、ミツバチが、農薬などで減ってしまったと放送されていましたが、
福井で庭の掃除をしている時、不思議な光景を目にしました。
ミツバチの敵はクマンバチだったと思うのですが、
クマンバチではなく、スズメバチの様でした。
何匹かは、犠牲になったと思うのですが、
弱いものが、寄せ集まって、一匹のスズメバチを巣の方へ運ぼうとしていました。
ずっと見ているわけにもいかないので、掃除をしながら、数分過ぎて見たときには、スズネバチは、もうありませんでした。
家の縁の下に巣を作るのは、あまり良い事とは言えませんが、
ミツバチが少なくなってきている時、
そっとしておいてやりたい気持ちです。