今年から、関西学院大学のワンダーフォーゲル部の皆さんが
来られなくなったとの事で、大変寂しい思いをしています。
時の流れで 仕方がないことだとは思いますが、、、、。
2008年から数年学生さんたちを連れて来られていた。
OBの宮崎氏から送って頂いたワンダーフォーゲル部の
「渓聲」第21号。昭和42年度、 春期合宿の報告書には、
先発隊B班 行動記録として、3月3日朝勝山駅到着。早速炭俵を購入し、バスで河合まで行く、
河合から、合宿で使用する五所ケ原ヒュッテまで食糧と炭俵の荷上げをする
。かなりの重量の為これに2日費した。
翌日五所ケ原ヒュッテから鉢伏山までのサブツアーコースの調査を行う。
コースリーダーとしてこの近辺の山に大変くわしい源野氏に引き受けてもらい
向かう。尾根は広く、危険個所もほとんど無い。
それに雪がしまっており、なかなか良いツアーコースである。と
記載されています。
もう49年前の話になります。そのころから
関西学院大学ワンダーフォーゲル部と、加越国境。五所が原、
私の父とのつながりがあった事を思うと、残念です。
私が、東山の管理人を引き受けたのも、父や祖母、母たちの
山行の人たちとの出逢い、交流の深さにあこがれ
自分もそのような事が出来たらなーという思いがあったからでした。
しかし、そういう浪花節的な心の時代は終わってしまったのかも知れません。
、
今年の恐竜キッズの子供たちは、勝山市よりも、他の市や県外からの
参加者が多かった様です。
全体におとなしく、昔の餓鬼大将とか、ヤンチャ坊主的な子は
見当たりませんでした。
1泊のキャンプより、2泊のキャンプの方が、
子供たちにとって、体験、発見することは、
倍以上にある様に感じました。
お世話をされる、市の担当の方々、
恐竜のまち勝山応援隊の皆さんのご苦労も大変ですが
子供たちたにとっては、大変仕合せな事だと思います。
これからも、よろしくお願いします。ありがとうございました。