東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

蜂。

2016年08月23日 22時37分20秒 | 日記

 

 

 

東山いこいの森には、残念ながら設備の維持管理をするための

道具類がありません。

この二段梯子にしても、友人が持って来てくれたお蔭で

ハチの巣のある高さまで登る事が出来ました。

予算が無いとか、優先順位とか理屈をならべ

全く即断即決ができていません。

8月20日。松岡葵3丁目子供会キャンプで、

11時を過ぎてから、蜂がいるので、部屋を替えて欲しいと言って来られ

たまたま、もう一つコテージが空いていたので、

雨の降る中、暗い階段の夜道を小さい子供たちに

移動してもらいました。

次の日、蜂の羽音はするのですが、

巣のある場所は、見つかりませんでした。

昨日、友人がこの 二段梯子を持って来てくれ、ようやく

蜂が出入りしている穴を見つける事が出来ました。

今日、早朝より、二段梯子を一杯に伸ばして、

蜂が出入りする穴に近づき、インパクトも無いので

プラスドライバーで、羽目板のネジを抜いて

ノコギリで切って、羽目板を4.5枚外して中の様子をうかがっても

 

 友人は巣が見当たらないと言うので、私も登って確かめました。

頭を入れて中を覗き込む程の隙間が無いので、手を伸ばして

カメラを中に入れ、見てみると、奥の方に巣があるのが

ようやく分かりました。

ブンブン飛び回るススメ蜂。

それでも、お客さんの安心、安全を思えば、

やるしかありません。

 

 

 高い所での手作業は、時間と危険が伴いますが、

勇気ある、友人のお蔭で、巣を取り除く事が出来ました。

 市の担当者に電話すると、コメリで見積もりをとって

もらおうとおもっていたが、とれたのなら、見積もりを断るとの事、

見積もりをとって、また予算とやらと合わない時は、検討するとの事

その間にハチの巣は、どんどん大きくなり、危険度が

増す事は、頭の中に無いのか、不思議なシステムに、、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を撮るのに並べて置いた蜂の子は、

蟻が何匹かで、協力して、運んでいました。

昨日も落したのに、今日また 管理棟の外の軒に巣を作り始めています。

今年は、ススメバ地に要注意です。