ここには、当初25メートルのターザンロープがあったそうです。
真ん中、少し左に2本支柱の跡が確認出来ます。
右に積んであるのは、支柱や斜めに支えてあった丸太類です。
雪でつぶれた後の修繕はなされないまま、撤去されてしまったようです。
せめて子供たちが、自然の土や草の上を走り回って
遊べる様にしたいと思って、草刈りの範囲を毎年
少しづつ、広げて行っています。
草刈りもなかなか大変な仕事ですが、
それよりも、杉の木が多くて、毎年落ちる、杉の枝や
杉葉の片付けに、多くの時間がかかってしまいます。
キャンプ場が出来て40年。
杉の木も当初より、40年分高く、太く、枝も沢山出来ているのですから
それなりの整備費が必要と思われるのですが、、、、、、。
ウド。
アジサイ。 山桜。 ササユリ。ナルコユリ。ウバユリ。
タラの木。コシアブラ。などは残しておいて、
ただ、花が咲いた時だけでなく
それぞれの季節毎の観察をしてもらいたいと思っています。
東山いこいの森には、クーラーは有りません。
今 管理棟の中の気温は25度、湿度は62%。
クーラーに慣れている人にとっては、
暑いと感じるかも知れませんが、汗が出て来ることは有りません。
自然の中で、少しだけ辛抱するのも、
キャンプの楽しみではないでしょうか。