東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

イワナの掴み取りの季節到来。

2017年07月31日 23時33分45秒 | 日記

 

 

 

今朝、草刈りをしていると、子供さんたちが、呼びに来てくれました。

恐竜博物館からの、化石発掘体験の予約をしてあるので

その時間に遅れない様にとの事でしたが

間に合ったでしょうか、

草刈りをしていて ゴメンナサイね。

 

 

管理棟の入口のドアを開けっ放しにしておくと、トカゲたちが

遊びにやって来てくれます。

 

夕方、恐竜博物館から帰って来た、

千葉のTさん「子供たちが今日も、やりたいと言っているので

お願いできますか、」帰って来られたら、水遊びでもして

もらおうと貯めておいた水を抜いて、5匹はなす。

 

ひとキャンプでイワナの掴み取りを2回行ったのは初めてです。

今日も、大変美味しかったと言ってくれました。

 

予約をしていた横浜からの Oさんファミリー、

子供さんが小さいので、お父さんも参戦、

 

 

頑張って、5匹掴まえました。

 

テント泊、飛び込みの渋谷ファミリー。

岩屋オートキャンプ場を予約してあって、行った所

蜂が多くて、急遽東山いこいの森へ切り替えたとの事。

イワナの掴み取りもしてみたい。といわれるので、

予約以外にも余分に置いてあったのを

やって もらいました。

 

 

お父さんは、片手でホイホイ、2匹、簡単に掴んでいました。

身体能力素晴らしいものがあります。

 

 

3つのイワナの掴み取りを終え。

それぞれが、バーベキューゃ掴まえたイワナの塩焼き。

カレーなどを楽しんでいる所へ、

1台の車が登って来ました。

キャンプの予約した方でもなく、こんな時間に何をしに

来られたのか聞くと、

虫(クワガタ)などを捕りに来た。と言われます。

 ここは、キャンプ場だから、都会からキャンプに

来た人たちに、クワガタなどの虫捕りも

体験してもらいたいので、

勝山の人が、虫だけ捕りに来るのは、困る。

と言うと、「よそへ持って帰ると、生態系が壊れる。」と

言われてしまいました。

 私は、専門家では無いので、そこまで言われると

何とも、言う事が出来ませんが、

東山いこいの森に泊った、一晩、ほんの少しの時間

懐中電灯をてらして、外灯の下など見て歩いても、

1匹見つかるか、見つからないかです。

それでも、子供たちは、キャンプの楽しみとして、

捕れなくても、満足して 帰っていくのに、

杉林の中の東山いこいの森へ、なぜ

わざわざ、夜中に勝山から登って来て、

クワガタを探すのか、理解出来ません。

生態系が崩れるとまで言われると、

クワガタなどを持ち帰らないで下さい。と言うべきなのでしょうか。

みなさんのご意見をお伺いしたいものです。