東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

H29勝山市豊かな自然体験活動25日~28日。終了。

2017年07月28日 21時51分03秒 | 日記

 

 

 

 

大滝まで片道3、2キロにそなえて、身体をほぐし。

その後、ラジオ体操、第1、第2.

 

朝食のあと

もう一度、雨天広場に集まって、ハイキングの時の服装チェック

注意事項の説明、健康チェックも受けて、

いよいよ出発。

朝5時に教頭先生が、大滝まで行かれて、安全確認を

されたので、児童たちは、安心して、ハイキングに向かう事が出来ました。

心配していた、雨も、日差しも強く無く、この4年間で

一番いい状態での、ハイキングであったと、教頭先生は

おっしゃっておられました。

8時15分出発。

帰りは、スクーターで「おちよの神さん」の所まで、行くと、

先頭集団に出会う事が出来ました。

 

一番で帰って来た、二人組です。

小学校は違うのに、このキャンプを通じて すっかり仲良しになった

様ででした。

5月の22日に宿泊された、豊中の山行のお二人さん。

昨日は赤兎に登って、東山いこいの森で1泊。

昨日は、濃霧で白山も見えなかった様でしたが

今日は、見晴らしの良い山へと、

富士写が岳へと、向かわれました。若いころと違って

写真を撮ったり、草花をゆっくり眺めたりの登山に変わって来たと

言っておられました。

東山いこいの森をベースキャンプにして、福井の山を

楽しんで頂き、ありがとうございます。

 

 

全員安全に戻って来られ、終りの集いも無事に終わり、

バスに乗って元気に東山を降りて 行かれました。

最後の北部ブロックは、天候にも恵まれ、星の観察会以外は

スムーズにキャンプメニューを終える事が出来ていました。

 

最後になりましたが、待ちにまったものが、漸くやって来ました。

昨晩、10時からの、先生方と、市の職員の方との

反省会の時、解体ショーをやろうと 思っていたのですが

責任者の校長先生から、止めておいて下さい。と

言われてしまったので、みんなが帰られてから

一人寂しく、写真を撮りながらやりました。

火ばしで挟んで、ハサミで、頭と胴を鋏で切断。

皮を剥いで

 

段ボールの白い線の上辺りに三つ並んで見えるのがタマゴ。

その左側に青く見える小さい丸いのが、肝。

真ん中、下の方に赤紫色に見えているのが

心臓。皮を剥いだ後でも未だピクピク動いています。

「肝」は生で飲み込んで、

2匹分の解体ショーは終了。左が赤マムシ、右が黒マムシて゛す。

友人が傷薬になるという、皮を並べてみるとよく分かります。

 

解体ショー終了。

明日は子供会が3つ。キャンプファイヤーや

イワナの掴み取りもあって、その前に、草刈りも待ってます。

このマムシを薬に夏を乗り切りたいものです。

 

 


勝山市豊かな自然体験活動北部ブロック一日目。

2017年07月28日 00時04分02秒 | 日記

昨日のキャンプファイヤーの後始末。

 

 

南部ブロックの朝体操

 

 

 

 

朝食を済ませて、大滝までのハイキング。

 

2泊された、Tさんファミリーお帰り。

西宮と大津の研ぎ師は金沢に向かって出発。

いよいよ最後の北部ブロックの始めの集い。

人数が少ないので、テントサイトで、

北内校長の挨拶。

アマゴの掴み取り。

 

 

料理ハサミはなぜだめなのだろう?。

塩をふってもらって、

プロに焼いてもらって、

最高の焼き加減。美味しくないはずがありません。

 

 

 

飯盒炊飯と、カレー作り。

 

 

ウグイスの囀りを聞きながらの夕飯つくり。

 

 

 

 

 

 

午後7時から、8時半までキャンプファイヤー。

取立山から降りて来られた、火の神様と火の女神様。

 

火の神の「迎えの祝詞」

誓いの言葉は、昨日より一つ減って

規律の火。奉仕の火。友愛の火。

 

 

 

八つの班がそれぞれ工夫して来た、ゲームは

みんなを動かすものが多く、活気があって大変良かったです。

 

 

 

 

バツゲームは、お尻で「あ」の字を書く。

校長先生のお手本、なかなか上手でした。

 

 

 

 

 

終りの儀式。

 

全て、段取り良く、スムーズに出来ていました。

残念ながら、星の観察会は出来ませんでしたが

素晴らしい、キャンプになりました。

指導者の方々の陰の努力を感じました。

ありがとう ございました。