朝の8時から家の前の田んぼ、花越前の刈取り始まる。
雨風で倒れた所は機械が巻き上げて行かないので
稲刈り鎌で刈り取る。
折角水を切って乾いた状態になっていたのに
2.3日降り続いた雨で田んぼには水が溜まっていた。
それでも、明日から又雨模様というので今日の内に刈ります。
と、奥さんは言われた。
朝から喧しい音を出して申し訳ありません。とも言われた。
いやいや、そんな事より田んぼを作って頂いているお陰で
町内の除雪の時には大変助かっています。
こちらこそありがとうございます。
源野さんの所も昔は田んぼをしておられたんでしょう。と言われる。
内は山の田んぼなので反当り6俵しか取れず
5反で30俵だったので家族で食べる分がギリギリやったんです。
とか話をする事が出来た。
もうしばらくは頑張って田んぼを作ると云われた。
落穂ひろいではないが機械がすくい取れなかった稲を
鎌で刈って歩いておられる。
11時からは帝人ヘルスケアの人が機械の取り扱い、掃除の仕方、
予備のマスクとチュウブを持って来てくれた。
福井で使ったり、若杉で使ったりとすると電源を入れた時に
調整しなければいけない事も教えてもらった。
現在は何とか理解でき操作も出来るが
一人暮らしの高齢の人など難しのではと思った。
これから一生の付き合いなので今で良かったと感謝するばかり。
丁寧に説明して頂きありがとうございました。
後で名刺を見ると訪問支援サービス担当 看護師 と書いてあった。
さすが。本当にありがとうごさ
11時半には2枚目の田んぼもほとんど刈り終わっていた。
先ほどのニュースでも明日からは又荒れそうなので良かった。