昨日は、谷の山を愛する会の代表が、1カ月ぶりに、東山に登って来て、登山口の
駐車場の草刈りをしていたとの事でしたが、
私は、6時前から 水源の方へ草刈りに出ていたので
気が付きませんでした。
今朝は、6時前に草刈り機を持ってコテージ、「水芭蕉」「しらかば」「もみじ」の
周りから始めようと、道路に出た時に、代表が軽トラで登って来て、
今日は、登山口から、大滝までの登山道の草刈りをするので、あとから
手伝いの人も2人見えると行って、登って 行きました。
林道の通行協力金だけ徴収して、道は、草ぼうぼうでは、申し訳ないので
やって頂けると、有り難いです。
東山いこいの森のキャンプ場には、関係の無い事なのですが、
他所から来る人にとっては、同じ施設の様に
受け止められている様子なので、助かります。
有名な山には、地元の山岳会とか、愛好家のグループが、ボランティアで、
登山道の整備などされていると、聞きますが、
残念ながら、取立山には、未だそれだけの魅力は無いということなのでしょうか、
それでも、先日京都から来られた登山者の方と 話をすることがあったのですが、
ここには、ササユリが、登山道から見えるところに咲いていて 気持ちがいい。
京都のある山は、昔は、ササユリが一杯咲いていたのに、今は、全く咲かなくなってしまった。
心ない人たちが、採ってかえるからと、言われていました。
国道から、東山いこいの森、そして登山口までの道路の脇にも、
ゴミのポイ捨ては、あまり見受けられません。
そのことを思えば、ありがとうと、感謝を込めて、せめて
トイレ掃除ぐらいは、させていただかなければと 思う今日この頃です。
友人が、3匹目を捕まえて来てくれました。
マムシの駆除も、登山者を守る。大切なつとめです。
3年前、大滝の近くで、マムシにかまれた人がいて、
勝山社会福祉病院へご自分で、車を運転して行かれましたが、
血清が無いと、治療を断られ、福井の済生会病院まで、続けて
御自分で 運転して行かれましたが、時間が経過した為、
入院が1週間以上になってしまいました。
登山は土日が多く、病院の受け入れ態勢もよくない様ですが、
これから、マムシは、子供を産むため、毒のある歯を抜かなければなりません。
歯を抜くために、噛みつくと 言われています。
今日の、マムシのタマゴは、未だ殻が出来ていなくて、黄身だけの状態でした、
今年は、成長が遅い様に思います。
友人は、生きたまま、傷を付けずに持って来てくれまいスので、
毒のある歯にきを付けて、皮を剥き、身と内臓は、いったん蒸し焼きにして、
その後、軽く焦げ目が付く位に焼きます。
そうすると、マムシの臭みを感じなくなります。
エメラルドブルーの様な美しい色のキモは、生のまま飲み込みます。
これで、今年の夏は、バンバンザイ、乗り越えられる事でしょう。
東山の自然のいとなみに感謝。