ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

今頃球根分けの訳

2012年01月10日 | 発信

 数は少なくても注目度の高い品種、栽培は難しくても価値ある品種。

八重咲きのゆりはまさにそれだ。

どのブランドで売れば産地の魅力アップに貢献できるか。

検討の結果、やっぱり、、、やっぱり、、、、魚沼三山部会が担当することになった。そうな、、、、

作る時期によっては散々部会にもなりかねない品種。

手間のかかることはこの上ない。2.3本しか持てない、トラックにはベタでしか積めない。

咲いてからの採花なので花を1輪づつラップする、縦箱出荷。

従業員も手伝ってくれない。おやじを孤独にする品種。

でも販売戦略上魅力ある品種。誰かが作らねば。作るしかないのか。直売所でもよく売れたし、、、、

 

そう、戦略は大事です。 今朝のびっくりニュース。

 

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