サクラサク ようやく桜咲く。
家の裏の桜は見事な雪中桜だ。
冬中出荷した促成山菜 うるい も出荷終了。 どうやら人気が定着したようで高単価に恵まれた。
ただ、おととしの猛暑で元株の生育が悪く、規格も収量もダウンした。売り上げはやや↗
2年間働いてくれたyas(右端)が退職した。花農家の修業はひとまず終了、今度はコメ農家に修行に行く。
将来はおやじの後を継いで棚田を引き継いで地域を守っていく。
雪国の農家は毎年、毎年、サクラサク を待ちながら冬を越す。晴々した気持ちで桜の季節を迎えるにはそれまでの1年にどれだけ汗をかいたかにかかっている。
桜は1年の集大成として花を咲かせる。散った日から新しい年が始まる。
地に張った根から水を吸い、葉を広げ、養分を蓄えて新しい花芽を育てる。
育てて育てて冬を越す。 そして、集大成として花を咲かせる。
yas のサクラサクに期待しよう。