ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

こどものひ

2018年05月06日 | 発信

 大型連休と言っても我々農家は休んでもせいぜい1日か二日、、、

子供の日。世間に逆行して東京へ。

前々から訪れてみたかった小石川後楽園。

水戸黄門様が完成させたと言われる立派な庭。

 執務に追われるご意見番も、しばし休んで池の番。???ドームの頭とドームホテル。

この春就職した娘と合流。何故か奥方と似た様な服装で登場した。

休日なので江戸時代から続く伝統芸能、大神楽。

師匠はもうすぐ80歳、弟子は大学を出てサラリーマンではなくて何故かこの道に入ったのだとか。

たった5年の修業でこんなことが出来ちゃうのか。人間、修行と辛抱だ。

 

去年もこの日は東京見物だった。同じように母娘は同じような出で立ちだった。

申し合わせなくてもDNAは濃いのだな。

大きな望遠レンズのカメラ爺さんたちのお目当てはここに住む青い鳥(カワセミ)のようで、飛び立つたびに激しい連写。

こんな大都会の真中でも野生は存在する。

道を挟んでお隣は今の後楽園。

ちょうど安室波兵ェのファイナルだとかで大繁盛。

 

グッツ売り場の中心はやっぱりオオタニサン。 

遅いランチバイキングをタワーホテルで食べて次の目的地へ。

 隣の文京シビックホールでは六大学合唱連盟の定期演奏会。

演奏中は撮影禁止なので拡大解釈して始まる前にパパラッチ。

左から慶応、東大、早稲田、立教、法政、明治。まずはそれぞれの校歌を歌ってエール交換。

何故か東大と立教は伝統的に応援歌だ。しかも立教は第2応援歌だ。第一はほとんど知られていないのだそうだ。

1年生がまだなので立教は24人とさみしい。法政は8人ながら大きな声でよく届いく、さすがだ。

 それぞれの大学のステージのあとは全員での大合唱。

150人の合唱は圧巻だ。大人数に合わせた選曲なので激しい曲。

ブレザーを交換して歌うのでどれだ誰かはわかりずらい。

でもヒカラビ君は一番前の左端、隣の大男と交換したらしくダブダブの白いブレザーで歌ってた。

 もう4年なので今年が最後のPTA。こどもの日は子供に逢う日なのだ。

 

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