90歳を過ぎたうちの婆さんが一番楽しみにしていたのは、ひ孫の来日。
母の日ついでに孫の一人が誕生日で、、、、
姉二人それぞれの家族がそろっての前夜祭。大盛り上がりで始まった。
では2コマ漫画を。
「 えっ、これ僕ぅ???」
「ちげぇよ、俺様のガキの頃さ、そっくりだろw。君も俺みたいなイケメンになるんだぜぇ 」
「 えぇぇ、、てことは年取るとああなって、最後はああなってぇ、、、やだぁぁぁ~」 と言う遺伝子の濃さを突き付けられた会話だったような、、、、
濃い遺伝子の先祖様、ようやく納骨の日を迎えました。直売所で買ったユリを添えて送りましょう。
49日がちょうど正月で、当然雪の中。納骨の日は春の良い天気の日と決めていました。
残念ながら雨、そういえば葬儀の日も雨だった。
どうやら雨男だったようだ。
葬儀に出れなかったアメリカの姉一家もまた別の悲しみを背負っての来日。
悼むように他のいとこたちも集まっての異例の多人数の法要となった。
お斎は先代からずっとお世話になっている魚の川。いつもの口上付きの手打ちそばと山菜料理。
日本の宗教観はとても寛容で、「 故人を偲ぶ人たちがやりやすいような形が一番 」 とお寺さんのアドバイス。
これだけ大勢の骨納めは滅多に無いだろうなぁ。
魚の川のバスで送ってもらって湯沢へ。静かな宿が良いとのリクエストなのでガーラ側の山すその宿へ。
http://www.onyuyado-nakaya.co.jp/
なんと、駅近くのホテルとは全く泉質が違う。
硫黄臭くてトロッとしている。肌がツルツルになる。
こう言うぬるくて濃い湯に長くつかるのは好きだなぁ。
女たちは 「 肌がツルツルで相当若返った 」 と自己評価している。
当然親族会は大盛り上がり。日曜でほぼ貸切だったのでごちそうもたっぷり。
母になった孫、その母、それぞれの母の日。