プロポーサルです、巨大輪。
もくちゃんとの対比だと大きさが伝わらないかも。
山笠との対比だと大きさがわかっていただけるでしょう。
こんな大きな花はいらないと思うかもしれないが人類が長年探し続けているのはネオカサブランカ。
カサブランカの後継品種を探しているのだ。世代が進めば花はすこしは小さくなるので、ちょうどよいくらいかもしれないのだ。
カサブランカが誕生してもう30数年。いまだにカサブランカはユリの王様だ。
でもそれは中年から老人世代のことで、もうすぐ終わる価値観なのだ。
カサブランカの価値は見た目だけではなくて、花シミが出ないこと、ストックに強いこと、傷が付きにくい、枝が折れにくい、頂点花まで咲かせることが容易、葉上がりしずらい樹勢の強さ、、、数えたらきりがない。
唯一、今時ではないのが横向きなことくらい。
探し求める良い品種。
花だけ良いのならいくらでもある。
上向き、枝が込み合って無くて開花の邪魔をしないこと、花持ち、口割れ、スピード、色褪せ、、、、
魅力ある品種はたくさんあるのです。
花だけに惚れてはいけないと言われつつも、、、、
てなわけで、花に惚れて買ったクロッサーが始まります。
サレンダーが終わってクロッサー。
ホワイトスピアーが終わってシスト国産が始まりますw。品種リレーはうまくいってます。
ご無沙汰だった直売所にも復帰しました。
とりあえずはMIXです。マルイ、ウオロクでも販売開始。
ユリの季節が始まった。