恒例、時季外れの新年会ですw。
魚沼三山部会はたった5軒の小さな産地、しかも平均年齢高いのでいつも旧暦あたりでの新年会。
最近は後継者が入ってきて若返ってます、、、でもひな祭りに新年会。なのだ。
先日いただいた鹿肉を食おうと地元フレンチレストランに相談した。
こんな田舎にフレンチと思うかもしれないがおいしいと人気で結構有名店だ。
実はオーナーシェフはリトアニアの日本領事館のシェフも務めた有名人だ。
北欧なら鹿料理はお手のものではとお願いした。
アペタイザー、いきなり鹿を出すのではなくいろいろ。
でもソースに鹿肉を使用、中心にはウルイを忍ばせる気づかい。
鹿肉のハンバーグ、ジューシーで柔らかい。確かに🐷でも🐄でもない独特の香り。
メインディッシュは鹿肉ステーキ、煮込み、燻製と鹿尽くしだ。
ソースは果物べース、豆ベース、うちのニンジンベースの3種。
どれも柔らかくて臭みも全くない。初めて食べるおいしさだ。
他にも色々出たがおいし過ぎて、飲み過ぎて撮り忘れてる。
御婦人方も最初は怖がっていたが全く野生を感じさせない料理にご満悦。
でも、鹿食ったからと言って角は生やさないでほしい。
人類は原始の昔から鹿や猪を食料にしてきた。遺跡でも骨が出ている。
命を残さず食べる、大切に食べることが生きるものの務めだ。
おいしくいただきました。
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