ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

ふきのとう

2009年01月19日 | 観察
明日は大寒と言うのに朝から激しい 雨 嵐。
まるで春の嵐のようだ。
温暖化もいよいよ深刻なものに思えてくる。
この雨量が全部雪だったらかなりの積雪になるのだが、これでは春の雪不足、夏の水不足が心配になる。

今日はふきのとう栽培の研修に参加した。
冬の換金作物として興味があるのだ。


最初は旧川西のイチゴハウス。温泉の排湯を熱源にしているとのこと。
うらやましい限りだが、よそに栽培敵地が沢山あって、すでに供給が十分な作物に取り組むのには疑問がある。

今こちらで栽培が盛んな「たらの芽」「うるい」は山菜だ。
野菜や果樹は栽培敵地にかなうはずが無い。
山菜なら 「田舎」「雪国」「魚沼」 付加価値をつけるキャッチが沢山ある。
条件の悪いところでは 「地域」「観光」 まで共に売っていくことが有利な方法なのでは?

ふきのとうの研修は津南町。
残念ながら栽培している現物は見れなかったが、研究している新しいふきのとうの商品開発アイデアを聞けた。
なかなか面白いと思った。ぜひ成功して欲しい。
だが、こちらのイメージとは少し違った。

ここは「雪美人」の本場。標高450m
さすがに雪になってました。

写真のふきのとうは、春に撮影したもの。きれいでしょ!
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