そもそも伊那谷ってどのくらいあんだ?「敵を知らずば百戦怪しかずらや」とも言うことだし。まあ敵ではないが、知らないと計画も立てられない。
マピオンのキョリ測を使うと、岡谷から天竜峡まで、だいたい85km。幅は広いところで5kmぐらい。
周回すると200kmぐらいか?
これは往復の部分だけ電車を使って、行きは中央線、帰りは飯田線ってことで良いんじゃないか?伊那谷内は全部サイクリングのほうがよかないか?
行きと帰りの時間を考えると、初日50km、中日100km、帰り50kmぐらいに振り分ければ2泊3日の旅行ができる。
ということは自分で周回用のマップを作らないといけないな。
まずは道の駅をポイントして、次に名所をポイントして、食堂が多いところをポイントして、あの石碑もポイントして、わすれてた、アルプスの望遠が良い場所も調べておかないと。
そこを大きくつなげば地図ができそう。
まずは自転車で巡るなら『風光明媚』な場所に限るよな。
軽く『伊那谷で風光明媚なところ』とAIに聞いてみた。
すると「氷河に刻まれた谷に高山植物が咲き誇る「千畳敷カール」や、天竜川がつくり出した絶壁が続く「天龍峡」、1500本のコヒガンザクラが咲き誇り、天下第一の桜と称される「高遠城址公園」などの絶景スポットがある。 グルメも魅力で、イナゴ、ハチノコ、ざざ虫の伊那三大珍味や、羊肉を使うローメン、ソースかつ丼などがある。 旧国鉄のトンネル調査中に湧いた、南信州を代表する温泉地の昼神温泉も訪れてみたい。 」
×千畳敷は登山の時すでにいった。ロープウェイの先にあるような場所で、サイクリングの目標にはならない。
△天竜峡はすでにライン下りもやってる。それにサイクリングではない。目標点には丁度いいが。
〇高遠城址はやっぱりか、外せないな。
△イナゴは食べたことある。昔、昭和の昔、つくだ煮店で並んでたので食べてことがある。今では珍味になってるのか?
ハチの子は岐阜・串原のお祭りの時、『へぼ』食べたことが在る。そもそも三河では山地のお土産屋で並んでた。今では見かけんけどね。
ザザムシはこないだ新日本紀行で、初めて知った。なんか取れる量から、高級品で普通は手に入らない。これはちょっと無理かな?
〇ローメン食べに、飯田までクルマ飛ばしたことが在る。伊那谷のどこかに、発祥の店とかあるらしいので、そこに行ってみたい。
△かつ丼にソース掛けるのは三河も同様なので、これは名産とは言わないな。あーでも、しょうゆも掛けるか?もちろん味噌もね。
×昼神温泉は何度か行ってるので、今さら感がある。
でもAIサンキュ。高遠城址とローメン発祥の店はおさえとこう。
メモメモっと。
『萬里 』長野県伊那市大字伊那坂下入舟町3308 ☎0265-72-3347
営業時間 定休日月曜日 営業時間11:00 - 14:00/17:00 - 21:00
こんどは『伊那谷のアルプスが見える場所』でAIに聞いてみた。
「伊那谷随一といわれる山頂からの眺めは絶景で、西に 中央アルプス (天気が良ければ北アルプスも)、東に 南アルプス 、さらに 日本で最も大きい谷 といわれる南北60kmに渡る 伊那谷 を一望できます。 また、条件が揃えば雲海や星空も楽しめるのが魅力です。 山頂付近には 陣馬形山キャンプ場 もあります 。」
陣馬形山ってのは知らないな。
ほぼ山頂だな。キャンプ場があるのでほぼ頂上まで道がある。あるんだか山をぐるりと回る距離がある上に、勾配も緩くはない。ということは、ここまで自転車で登るのは、ちと無理がある。
ほぼ向こうの稜線と一緒じゃん。伊那谷も随分下に見えるし。やっぱ無理。
でも景色はサイコウだな。
ここの標高は?
神馬形山標高 1,445.35 メートル
登れないことはなさそうだけど、ここ行くと足が売切れる。やっぱやめとこ。
AIに頼らずにふつうに検索してみた。
大城山
駒ヶ根高原
伊那市内 上牧道下のコンビニとホームセンターの駐車場にて (コメリ上牧店)
伊那市内の親戚宅から
高いところに登れば確かに眺望は良いが、なんか下から見上げるのでも充分じゃん。
低い山の上にでもある展望台とか拾っていってもいいかもしれない。
検索ができない。画像はあっても、撮影場所が書いてる人がほぼいない。
どうしたらいいかな?
谷の一番高い、天竜川をはさんで東西側にある、一番山に近い、横に走る道路を走れば、どこかで良い風景が見えるかもしれない。
昼ご飯や宿泊の時に川まで下ってくればいいことか?
後は天竜川に架かる橋の位置を調べとくのも大切なことだな。
地図は何をつかおう?
やっぱライダーズ地図だな。細かな観光場所とかも書かれてるから便利。
「MAP1 初期中山道ルート」が気になってたので、ちょっとグルグルMAPのストリートビューで確認してみた。
初期中山道?もしかして中期とか後期とか、ルートが定まってないのか?
そういえばルートもおかしんだよな。塩尻経由の方が峠2つ越えない分楽じゃん。もしかして関所を迂回する、抜け荷ルート?ロマンあるなあ。
登り。案外急。
峠。標高1000mを超える場所。
下り。
いったん飯田線の駅に降りて、また登る。
2つ目の峠、1000mから少し下がったところにあるダート部分。グルグルマップだと道が書かれてない部分。
ほぼ1000mからの下り。砂利道林道といったところで、技術的には超上級者という感じではない。超上級者というのは1000mを超える峠を2回登らないといけないというところからだと推測する。
1000m2回ということは、ココの標高考えると、大多賀峠2回といったところ。実際できないことはない。自分の走力考えると、3時間30分ぐらいか?
というかダートが、グラベルロードかマウンテンバイク必須じゃん。
輪行とあとのルートのこと考えると、ロードバイクにしようとか思ってたんで、ここはキャンセルしたほうが良いかな?
地図上にある「諏訪湖・八ヶ岳・富士山絶景ポイント」ってのを見つけたので、検索してみた。
なんか2か所ある。
北アルプス展望台。
木々に覆われていて、眺望はいまいちという事らしい。
3・40年前だと木々も低く、最高の眺望だったんだろう。
塩嶺王城パークライン展望広場
地図のことは、こっちのことだね。
ライダー地図をコピーして、地図をつないでみた。
みていて気が付いたことが在る。
天竜川の東は道がほぼない。山が迫ってるためだ。唯一ひらけてるのが高遠付近だけだ。主には天竜川以西に多くの道がある。
伊那谷の特長が紙の地図だと把握しやすいね。