IgA腎症とワクチン接種
昨日は、月一回の通院だった。
eGFRは42.3、尿潜血+1、赤血球も安定しているということで、腎炎が治ってきているとのことだった。ステロイド(ブレトニン)の服用もこれまでの5mg×3錠から5mg×2錠となり、次の通院は2か月後でいいとのことだった。もちろん、治ってきているといっても、腎機能が下がっていないという意味であり、私の場合eGFR 40前後で安定させるのがテーマとなるのだろう。
ところで、職場では3度目のワクチン接種が斡旋されており、すでに終えた同僚も少なからずいる。ほとんどの人が高熱で不調を訴え、仕事を休んでいるようだ。
この3度目のワクチン接種について医師に相談すると、私の場合、できればやめておいた方がいいとのことだった。医学的には未だ解明されていないが、ワクチン接種によってIgA腎症が発病したり、悪化したりする報告がたくさんあるのだという。webを検索してみると、確かにワクチン接種によって肉眼的血尿が生じたとする記事が散見される。もっとも、これらは一過性だとする記事も見られるが、私の場合、腎臓の状態から考えて避けた方がいいということなのであろう。
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